
テロップのテンプレートサイトを知りたいです。
おすすめのサイトを教えてください。
以上のような、テロップのテンプレートについての要望に答えていきます。
✅この記事の内容
この記事の信頼性


私は独学から始めて5年でフリーランスになりました。
現在は継続案件で稼ぎつつ、田舎でくらしています。
当ブログでは、動画編集スキルの習得や案件獲得に関する情報を中心に発信しています。
テロップのデザインに迷ったりする時間もったいないですよね…
この記事では、無料で高品質なテロップテンプレート配布サイトを7つ紹介します。
紹介するサイトを使えば、デザイン知識ゼロでも高いクオリティのテロップが完成します。



まずは、テンプレートの基本的な使い方を確認していきましょう。
テロップテンプレート(.mogrt)の使い方・インストール方法


サイトを紹介する前に、テロップテンプレート(.mogrt)の使い方を解説します。
一度やれば覚えれるので、安心してください。
✅手順
- テンプレートファイルをダウンロード。
- zipファイルを解凍し、フォルダの中「.mogrt」ファイルを探す。
- Premiere Pro上部メニュー「ウィンドウ」>「グラフィックステンプレート」をクリック。
- 表示したパネルに、「.mogrt」ファイルドラッグ&ドロップ
- テンプレートをタイムラインに、ドラッグ&ドロップ


【商用利用OK】Premiere Pro無料テロップテンプレート配布サイト7選
それでは、おすすめのサイトを紹介していきます。
1. Motion Elements


特徴
- Premiere Pro用のテンプレートが無料、有料ともに多い。
- アジア系のクリエイターが多く、日本のテイストに合ったデザインも見つけやすい。
- 無料会員登録が必要。
こんな人におすすめ
- 定期的に新しいテンプレートのストックを増やしたい人。
- いろんなジャンルの素材を一つのサイトで探したい人。
2. BOOTH


特徴
- 日本のクリエイターが多く、日本語のデザインが豊富
- YouTubeやバラエティのような、テロップが多い
- クリエイターによって利用規約が異なるため、ダウンロード前に各ページの概要欄を必ず確認する必要がある
こんな人におすすめ
- 日本の視聴者に向けたYouTube動画を作りたい
- 個性的で面白いテロップ、可愛い系のテロップを探している
3. Mixki


特徴
- おしゃれでミニマルなデザインが豊富
- 会員登録不要で、ダウンロードできる手軽さが魅力
- BGMや効果音、動画素材も無料で配布している
こんな人におすすめ
- ビジネス系の動画やVlogなど、洗練された雰囲気の動画を作りたい人
- 手間なくサクッとテンプレートを使いたい人
4. Adobe Stock


特徴
- Adobeの公式なので、品質と安心感が抜群
- プロのクリエイターが制作した高品質なテンプレートが多数
- 検索フィルターが優秀で、探しやすい
こんな人におすすめ
- とにかくクオリティにこだわりたい人
- 安心して使えるテンプレートを探している人
5. テロップ.site


特徴
- YouTube動画で使いやすい、シンプルなテロップベースに特化
- シンプルで、どんな動画にも合わせやすいデザインが中心
- サイトが見やすく、直感的に好きなテンプレートを探せる
こんな人におすすめ
- テロップの「座布団」や「ベース」だけ欲しい人
- シンプルで汎用性の高いテンプレートを探している初心者
【番外編】効率化をするなら有料テンプレートも視野に
効率を求めるなら、有料テンプレートの導入が最も効果的です。
なぜなら、「圧倒的なデザインの完成度」と「作業の自動化」を両立しているからです。
✅有料のメリット
- デザイン性が圧倒的に高く、一気にプロの仕上がりになる
- プロが作ったデザインなので、自分で調整する手間が不要です。
- 複雑なアニメーションも、文字入力だけで作業が完結します。
つまり、高品質な動画を最短時間で作りたいなら、有料テンプレートへの投資は必須と言えます。
特におすすめなのが、世界中のプロが利用する以下の2つのサブスクです。
- Motion Array
月額制で大量のテンプレートが使い放題。動画編集に特化した素材が豊富で、プロ御用達のサイトです。 - Envato Elements
こちらも月額制。テロップだけでなく、動画素材、BGM、効果音、写真、フォントまで、あらゆるクリエイティブ素材がダウンロードし放題の最強サイトです。
初期投資はかかりますが、時短でクオリティも上がるので、動画編集を仕事にしたいならおすすめです。
無料テロップテンプレートを安心して使うための注意点


無料テンプレートを使うときはトラブルを避けるために、以下の3つの点に注意してください。
- 利用規約(ライセンス)を必ず確認する
「商用利用はOKか?」「クレジット表記は必要か?」といったルールを確認しておきましょう。 - 必要なフォントをインストールする
「使用フォント」や「推奨フォント」が記載されていることが多いので、テンプレートを使う前に、指定されたフォントをPCにインストールしておきましょう。 - ファイルは自己責任で利用する
万が一、ダウンロードしたファイルが原因でPCに不具合が起きても、配布元は責任を負わないケースがほとんどです。
信頼できるクリエイターからダウンロードするようにしましょう。



最後に大切なおしらせです
テロップテンプレートを使って動画編集を効率化しよう


この記事では、Premiere Proで使えるテロップテンプレート配布サイトを7つ紹介しました。
- Motion Elements: テロップテンプレートの定番
- BOOTH: 日本語の面白いテロップならココ
- Mixkit: 海外のおしゃれデザインを登録不要で
- Adobe Stock: 公式ならではの高品質と安心感
- テロップ.site: シンプルなテロップベースが中心
- Motion Array: 動画編集に特化した素材が豊富で、プロ御用達
- Envato Elements: テロップだけでなく、あらゆるクリエイティブ素材がダウンロードし放題
※どのサイトでも、テンプレートを利用する際は「利用規約の確認」をしてください。
ぜひ、これらのサイトを活用して、テロップデザインを効率化してください。
もし独学がむずかしいと感じていたら、スクールへの投資も考えてください。
短期間でスキル習得可能ですし、案件ポートをしてるスクールも多いので、効率よく稼ぐ力が身につきます。


また、独学者のためにPremiere Proの基本的な学習法を、詳しくまとめた記事もあります。


この記事が、あなたの一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!