動画編集で稼ぐならPremiere Pro一択な理由

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動画編集を始めたいけど、Premiere Proが高いです。
他のソフトじゃダメですか?

以上のような、Premiere Proを使うかの悩みに答えていきます。

この記事の信頼性

プロフィール画像

独学からスタートして5年で、フリーランスになりました。
今は田舎で暮らしながら、動画編集のスキルや「稼ぐ方法」を発信しています。

この記事の結論ですが、「副業で稼ぐ」なら、Adobe Premiere Pro一択です。

その理由を、6年間多くの企業案件をこなしてきた私が、「データ」で解説します。

「なぜ、他のソフトじゃ稼げないの?」という方は、最後までじっくり読んでください。

目次

「おすすめだから」という話ではありません。

これを使わないと、仕事がほぼ無いからです。

理由は以下のとおり

詳しく解説します。

① 案件の「9割」がPremiere Pro指定

以下はクラウドワークスにて、ソフト別に検索した結果です。

クラウドワークスのソフト別案件数のグラフ

他のソフトと比べて、10倍以上の案件数がありました。

つまり、仕事の取りやすさもPremiere Proが圧倒的です。

「MP4を納品するなら、ソフトは関係なくない?」と思うなら、間違いです。

なぜなら、「MP4」ではなく、「編集データそのもの」も納品するから。

  • 後からを修正したい
  • 別の担当者に引き継ぎたい

こうなったとき、ソフトが違うとデータが開けません。

つまり、他のソフトを使うと、案件を選ぶことも難しくなります。

② 現場でのシェア率が圧倒的

以下は、現役のプロが使っているソフトランキングです。

Q.使用している編集ソフトは?
1位:Adobe After Effects(150票)
2位:Adobe Premiere Pro(143票)

3位:DaVinci Resolve(20票)
4位:Final Cut Pro(18票)
5位:EDIUS Pro(9票)
※上位5位までを記載
※複数回答

引用:VideoWorksに登録するクリエイターを対象とした実態調査

このように、現役のプロのほとんどはAdobeを使っています。

使われる理由は、動画編集がひとりで完結することは少ないからです。

  • ディレクター(指示出し)
  • テロップ担当
  • BGM・SE担当

このようにチームで動くので、同じソフトを使っていないと連携ができません。

もちろん個人からの依頼なら、他のソフトもあります。

しかし、会社からの案件の方が単価が高いので、稼ぐならAdobeを使うことになります。

③ ノウハウの多さ

作業をしていると、エラーや問題が起ることもあります。

  • 操作方法がわからない
  • 書き出しができない
  • 重くてフリーズする

など、困った時も自分で解決することができます。

これがマイナーなソフトだと、解決に時間がかかり、その間は時給0円です。

悩む時間を減らし、稼ぐ時間を増やすためにも、Premiere Proを使うべきです。

動画編集は今からでも稼げるので、その理由を解説します。

① 動画市場は右肩上がり

今のビジネスにおいて、動画マーケティングはもはや必須です。

その根拠は、動画広告市場の右肩上がりの成長を見れば明らかです。

サイバーエージェント動画広告市場の今後のグラフ

引用:サイバーエージェント,動画広告市場推計・予測 <デバイス別> (2023年-2028年)

市場自体が拡大しているので、その分仕事の量も増えていきます。

ただ、広告動画を作るにはスキルが必要なので供給が足りていないのが現状です。

あとで触れますが、稼ぐには一定以上のスキルが必要になります。

② 動画の試聴時間が伸びている

全世代のネットの利用時間は、10年で2倍以上に増えています。

以下は、総務省が発表した、メディアの使用時間に関してのデータです。

総務省発表のメディア利用時間のデータ

引用:2025年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)

青色の棒が、ネットの利用時間ですが、

  • 2015年→90.4分(全世代平均)
  • 2024年→203.5分(全世代平均)

このように確実に増えています。

その中でも、動画が関連する

  • SNS
  • 動画共有サービス(YouTubeなど)
  • 動画配信サービス(Netflixなど)

これらの利用時間の合計平均は、106.1分と半分を占めています。

総務省発表のインターネットの利用項目別の平均利用時間データ

引用:2025年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)

この流れから、企業も動画への投資は増えていくと予想されます。

③「編集者」が足りていない

初心者は多いが、上級者が足りていないのが現状です。

以下は、外注に失敗したと感じた会社が7割以上いるというデータです。

動画制作を外注して失敗したと感じた経験はあるか?に関する解答データ

引用:lumii 動画制作会社への外注に関する実態調査

正直、私の肌感覚でも初心者の割合は増えてきています。

  • カット
  • テロップ
  • BGM

大体これができれば、数千円の案件は受けられます。

しかし、高額を払えるクライアントが求めているのは

  • 最後まで見てもらう構成
  • After Effectsを使った、目を引く動画
  • 視聴者に価値を届け、売り上げにつながる

このような、編集者がまだ少ないです。

逆に、ビジネスに貢献できるスキルが身につければ、大きく稼ぐこともできます。

すぐに稼ぐのは難しいですが、十分ポジションは空いています。

④ 副業に失敗しても「転職」へ切り替えれる

最悪、副業に失敗しても問題ありません。

  • Premiere Pro,After Effectsが使える
  • 動画マーケティングの経験がある
  • 自ら学び、仕事を獲得した実績がある

以上の経験は、転職市場で高く評価されます。

転職サイトのdudaでは、求職者1人に対して、1.18件の求人が2025年10月時点であります。
※映像編集ピンポイントのデータがなかったため、クリエイターのデータです

簡単に言えば、求人>求職者ということです。

duda発表の職種別有効転職倍率

引用:duda転職求人倍率データ(職種別)

スキル習得さえできれば、「ほぼリスクゼロ」と言えます。

ちなみに、私も独学から転職に成功したので、不安なことがあれば、Xにて相談に乗ります。

以上が、動画編集は今からでも稼げる理由でした。

ここまで、良いことばかり話しましたが、デメリットもあります。

デメリットを知った上で、Premiere Proを使うか決めてください。

Premiere Proのデメリットは以下の3つです。

① 月額料金がかかる

他のメジャーなソフト2つは買い切りですが、Premiere Proだと月額がかかります。

以下は、Adobeの実際のプラン比較表です。

プランPr単体プランStandardプランProプラン
対象Premiere Proのみ全部使える全部+AI無制限
月額3,280円6,480円9,080円
特徴動画編集のみコスパ最強AI使い放題

※Premiere Pro+After Effectsで2つ契約すると6,560円になり、全部使えるStandardプラン(6,480円)より高くなります。

正直、AIを初心者はほぼ使わないので、Proは慣れてからでいいです。

もし2つ以上のソフトを使うなら、Standardプラン一択です。

稼げるまでは、負担になりますが、月5万円稼げれば回収できます。

厳しいかもしれませんが、この費用を払う覚悟がないなら、稼げません。

他の副業と比べても、決して高くありません。

他の副業の初期費用

  • ブログ→3〜5万円
  • 物販→5〜10万円
  • プログラミング→5〜10万円

このように、無料で副業をするなら、ポイ活などになります。
(これは、自分の情報をポイントに変えてるだけですが。)

初期費用を払えるかが、副業のひとつ目の壁です。

ちなみに私は、5つのソフトを使って稼いでいるので、元は余裕で取れています。

契約するなら、Standardプランで十分です。

7日間は無料体験できるのは、Adobe cc Proプランなので、試す場合は、以下の記事で、申込と解約方法を説明しています。

リスクなしで7日間試してみる

また、学生・教職員プランは2,780 円/月 です。

対象になる方や、申込方法は以下にまとめたので参考にしてください。

自分が対象か確認する

② 慣れるまで操作が難しい

Premire Proの画面

まず操作に慣れるまで、むずかしく感じます。

しかし、ロンドン大学の研究では、新しい習慣に平均66日で慣れるようです。

なので、誰でも続ければできるようになります。

まずは、最初はシンプルな操作で一本動画を作りましょう。

  • カット
  • テロップ
  • BGM挿入

この3つさえできれば、それらしい動画が完成します。

さらに、YouTubeや安価な動画教材もあるので、調べれば解決できます。

Premiere Proと一緒に買った方がいい教材は、最後に紹介しました。

③ 稼げるまでの期間

今すぐに稼ぎたい人は、おすすめできません。

なぜなら、最低でも、3〜6ヶ月はかかるからです。

しばらくは、 1円も入ってきません。
(ちなみに、スクールはお金で、この期間を「ショートカット」するイメージです。)

この期間に耐えられない人が9割だからこそ、残った1割が勝てます。

逆に、この3〜6ヶ月を乗り越えれば、稼げます。

目先のお金でなく、将来の安定のために、がんべれる人だけ、挑戦してください。

最後に、ソフト代を回収して利益を出すまでの流れをイメージしましょう。

期間の目安は

  • 正しい手順で本気でやる:3ヶ月
  • 働きながらマイペースにやる:6ヶ月

この期間を乗り越えれば、あとは利益が積み上がるだけです。

1〜2ヶ月目:基礎学習&ポートフォリオ作成

1ヶ月目は動画を作りながら、操作に慣れていきます。

まずは公式サイトから無料で、始めてみましょう

このとき、操作方法だけで学ばず、動画を作ってください。

  • 自己紹介動画を作る
  • 好きなYouTuberの完コピしてみる

こうすれば自然と、ポートフォリオが作れます。

ポートフォリオがないと、仕事は取れないので、学びながら作っていきましょう。

このとき、Udemyなどに適切に投資しながら、正しい情報で学んでください。

下手でもいいので、自分の作品を1本完成させることが最優先です。

3〜4ヶ月目:営業開始&初収益

ポートフォリオができたら、クラウドソーシングで応募を開始します。

1本3,000円〜5,000円の案件が目安です。

  • カット
  • テロップ
  • BGM・効果音

これだけの作業でも、仕事はたくさんあります。

2,3本納品すれば、ソフト代は稼げます。

このとき、いろんな案件に挑戦して、単価を上げましょう。

5〜6ヶ月目:継続案件で安定収入

クライアントと信頼関係を作れば、継続案件がもらえます。

信頼を積むには

  • 当即レス、即対応
  • 動画のクオリティを期待以上に
  • クライアントのためになることを提案する

とにかくこの期間は。クライアントの信頼を得ることを中心に取り組みましょう。

そうすれば、月5万円は稼げます。

そこから、フリーランスを目指すか転職を目指すか、考えていきましょう。

最後に大切なお知らせ。

正しい努力をすれば、結果は出せる

この記事では、動画編集で稼ぐならPremiere Pro一択の理由について解説しました。

まとめると

  • 案件の9割はPremiere Pro
  • 市場は伸びており、今からでも勝てる
  • 少し高いが、案件2,3本で回収できる。

始めた後は、そこから継続するかの勝負なので、結局稼げるかどうかは自分次第。

動画編集を始めようか悩んでいる方は、無料期間があるので、実際に取り組んでみてから続けるかどうか決めましょう!

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ダウンロードできたら、初期設定を行いましょう。

Premiere Proの初期設定

また、以下の記事でおすすめの講座を紹介しました。

動画編集のおすすめ講座

当ブログでは、このように「未経験から動画編集で稼ぐ」ための発信をしています。

まだ稼いでいない人は、まずは「5万円稼ぐ」、「転職する」というアクションから取り組んでいただければと思います。

未経験から5万円稼ぐロードマップ

私の経験から、未経験から転職を成功させるロードマップも作成しました。

未経験からの転職ロードマップ

以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。

独学で、動画編集を身につけよう

私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。

そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。

【徹底比較】動画編集は独学かスクールか?

スクールで、確実に稼げるようになろう

また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。

初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。

おすすめの動画編集スクール8選

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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