
動画で使えるエフェクトの素材サイトを知りたいです。
おすすめを教えてください。
以上のような、エフェクト素材に関する要望に答えます。
この記事の信頼性


独学からスタートして5年で、フリーランスになりました。
今は田舎で暮らしながら、動画編集のスキルや「稼ぐ方法」を発信しています。
この記事では、動画の質が上がる、おすすめのエフェクト素材サイトを紹介しました。
エフェクトは、動画の「印象」や「見やすさ」に直結するので、プロの素材を使えば初心者でもうまく見せれます。
正しいサイトを使えば、時間を無駄にせずに動画に向き合えるので、ぜひ本記事を参考にしてください。
動画エフェクト素材サイトを選ぶ3つのポイント


失敗しない素材サイト選びのために、3つのポイントを押さえましょう。
① 商用利用ができるか(権利関係)
YouTubeの収益化や、クライアントワークで動画を使うなら、商用利用は必須の条件です。
勝手使うと、著作権侵害で訴えられるリスクがあります。
仕事で使うなら、必ず「商用利用OK」と明記された安全なサイトを選んでください。
② 素材の数・ジャンルの網羅性
サイトを飛び回って素材を探すのは、時間のムダです。
一つのサイトで、テロップ、背景、効果音までそろう場所がおすすめです。
素材数が多い大手サイトを選べば、探す時間を減らして編集作業に集中できます。
③ コスパ(単品購入 vs サブスク)
月に1〜2本しか動画を作らないなら、必要な分だけ買う「単品購入」が安く済みます。
しかし、月に何本も動画を作るなら、使い放題の「サブスク」が圧倒的にお得です。
あなたの制作頻度に合わせて、ムダな出費が出ない最適なプランを選びましょう。



次で、おすすめのランキングを紹介します。
動画エフェクト素材サイトおすすめランキング13選


ここからは、動画編集者が選ぶべきおすすめサイトをランキング形式で紹介します。
迷ったら、上位のサイトを選べば間違いありません。
1位:Adobe Stock(アドビストック)


✅特徴
- Premiere ProやAfter Effectsの画面内で検索から配置まで完結する
- プロが作成した「モーショングラフィック」の質が圧倒的
- 商用利用可能かつ権利関係がクリアで、クライアントワークでも安心
✅こんな人におすすめ
- Adobeの編集ソフトを使用している
- 素材サイトと編集ソフトを行き来する時間を無くしたい
編集画面から素材を探せるため、動画完成までのスピードが劇的に速くなります。
2位:Motion Elements(モーションエレメンツ)


✅特徴
- アジア最大級のサイトで、日本人の感性に合う「使いやすい」素材が豊富
- 「無制限定額制プラン」なら、動画・音楽・テンプレがダウンロードし放題
- 日本語検索の精度が高く、求めている素材が一発で見つかる
✅こんな人におすすめ
- 日本のYouTube動画や広告案件を作っている
- 追加料金を気にせず、大量の素材を浴びるように使いたい
「日本っぽい」テロップやできるため、取り入れてからクライアントからの修正依頼が激減しました。



Adobe StockとMotionElementsは実際に使って、素材やテンプレに困ることがほぼなくなりました。
3位:Envato Elements(エンバトエレメンツ)


✅特徴
- 世界最大級の素材・テンプレの数が多いサブスク
- 動画素材だけでなく、Webサイトのテーマ、フォント、効果音まですべて使い放題。
- 海外のトレンドを取り入れた、デザイン性の高いテンプレートが多い
✅こんな人におすすめ
- 動画編集だけでなく、Webデザインや画像加工も行うクリエイター
- とにかくコスパ重視で素材を集めたい
サブスクで、あらゆるブ素材がそろうため、素材費の経費計算や追加出費から解放されます。
4位:Motion Array(モーションアレイ)


✅特徴
- Premiere Pro専用のプラグインや拡張機能が充実しており機能的
- 動画レビューツールやポートフォリオ作成機能もプランに含まれている
- 洗練されたスタイリッシュな海外風トランジションが得意
✅こんな人におすすめ
- VlogやMVなど、かっこいい映像表現をしたい
- フリーランスでクライアントとのやり取りをスムーズにしたい
プラグイン機能を使えば、ドラッグ&ドロップだけでプロ級の映像演出が可能になります。
5位:Artlist(アートリスト)


✅特徴
- 映画レベルの高品質な実写映像素材(Log素材あり)に特化してい
- 世界中の映像作家が撮影した、ストーリー性のある映像がそろう
- 一度ダウンロードすれば、解約後も永久にライセンスが有効
✅こんな人におすすめ
- シネマティック動画を作りたい
- ライセンス期限を気にしたくない
圧倒的な映像美で、視聴者を一瞬で動画の世界観に引き込むことができます。
6位:Shutterstock(シャッターストック)


✅特徴
- 素材数がとにかく多い
- 4Kや8Kなどの高解像度素材も豊富
- 検索機能が優秀で、イメージ通りの素材にたどり着ける
✅こんな人におすすめ
- 予算があり、絶対に他人と被りたくない高品質な素材を探している
- 特定のニッチなテーマの動画を作っている
他サイトにはないレアな素材が見つかるため、動画のオリジナリティが格段に上がります。
7位:AEJuice(AEジュース)


✅特徴
- After EffectsとPremiere Pro用のプラグイン形式で提供される
- 液体アニメーションやサイバーパンク風エフェクトなど、特定の表現に強い
- 頻繁にセールを行っており、セット購入が非常に安い
✅こんな人におすすめ
- アニメーションや派手なエフェクトを多用する動画を作る
- 毎回同じようなエフェクトを作る作業に飽きている
複雑なアニメーションもワンクリックで適用でき、手作業では不可能な表現が一瞬で完了します。
8位:Pixabay(ピクサベイ)【無料】


✅特徴
- 完全無料かつ著作権フリーの老舗サイト
- 会員登録なしで、すぐに素材をダウンロードできる
- 実写系の背景動画や自然の映像が多くそろっている
✅こんな人におすすめ
- まずは無料で素材を使ってみたい
- 登録などの手間をかけずにサクッと素材がほしい
コストゼロで高品質な素材が手に入るため、リスクなしで動画のクオリティアップを試せます。
9位:Pexels(ペクセルズ)【無料】


✅特徴
- おしゃれでモダンな雰囲気の動画素材が多く、センスがいい
- スマホ視聴に最適な「縦型動画」の素材が豊富にある
- クリエイターのクレジット表記が不要で使いやすい
✅こんな人におすすめ
- TikTok、リール、ShortsなどのSNS動画を作っている
- 今っぽい、スタイリッシュな映像を探している
流行のスタイルに合った素材が多いので、SNSでの再生数や反応率アップが期待できます。
10位:Mixkit(ミックスキット)【無料】


✅特徴
- Envatoが運営しており、無料とは思えないほどクオリティが高い
- Premiere Proのプロジェクトファイル(.prproj)も無料で配布している
- 動画だけでなく、音楽や効果音も同じサイト内でそろう
✅こんな人におすすめ
- 無料でもクオリティには一切妥協したくない
- テンプレートを使って効率的に編集したい
有料級のテンプレートが無料で使えるため、お金をかけずにプロ並みの編集技術を再現できます。
11位:Ignite Motion(イグナイトモーション)【無料】
✅特徴
- 背景用のループ動画(モーショングラフィックス背景)に特化
- 宇宙、エネルギー波などのSFチックな素材が多い
- イベントのバックグラウンド映像などにも使いやすい
✅こんな人におすすめ
- ライブ配信の待機画面や背景映像を探している
- テック系やサイバー系の動画を作っている
ループ素材を背景に敷くだけで、画面の寂しさが消え、プロのような画面構成になります。
12位:Dareful(デアフル)【無料】
✅特徴
- 完全4K画質・の高品質映像のみを厳選
- 素材数は少なめだが、どれもハイクオリティで失敗がない
- 登録不要ですぐにダウンロードが可能
✅こんな人におすすめ
- 4K画質での動画制作を行っている
- 量よりも「圧倒的な質」を求めている
無料とは思えない映像にで、大画面で見ても粗のない美しい動画に仕上がります。
13位:Videezy(ビデージー)【無料/一部有料】
✅特徴
- 膨大な数の映像素材があり、特にドローン空撮映像などが強い
- 4K画質の素材も無料で提供されている(一部Pro版あり)
- 背景用素材のバリエーションが非常に豊か
✅こんな人におすすめ
- 旅行動画や自然風景の動画を作っている
- 高画質な背景素材を探している
空撮映像などを入れることで、動画全体のスケール感と高級感を高められます。
動画エフェクト素材で単価を上げるコツ


素材サイトに契約して終わりではありません。
素材ををどう使うかが一番大切です。
✅素材の使い方例
- 合成モードを活用する
素材をただ配置するだけではありません。
「スクリーン」や「オーバーレイ」などの描画モードを使いましょう。
映像に自然になじませることができます。 - 色味を調整する
動画全体の色調(カラーグレーディング)に合わせましょう。
素材の色も調整すると、統一感が生まれます。
私自身、最初は無料素材だけを使っていました。
しかし、Adobe StockやMotion Elementsを使い始めてから、編集スピードが上がりました。
空いた時間で営業や勉強をして、収入をのばしました。
「素材への投資」は、時間への投資です。
また、エフェクトだけでなく、他のテンプレートも使いたい方は、以下の記事を参考にしてください。
素材サイトを活用して動画編集を効率化しよう


この記事では、おすすめのエフェクト素材サイトについて解説しました。
迷ったらまずはこの2つをチェックしてください。
- Adobe Stock
Adobeユーザーならこれ一択。圧倒的な時短とクオリティがあがります。 - MotionElements
日本向けの動画を作るなら最強。定額制でコスパよく使い放題です。
まずは無料の素材からでも構いません。
気になったサイトをのぞいてみて、あなたの動画制作に役立ててください。
動画編集で稼ごう
当ブログでは、このように「未経験から動画編集で稼ぐ」ための発信をしています。
まだ稼いでいない人は、まずは「5万円稼ぐ」、「転職する」というアクションから取り組んでいただければと思います。
私の経験から、未経験から転職を成功させるロードマップも作成しました。



以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。
独学で、動画編集を身につけよう
私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。
そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。
スクールで、確実に稼げるようになろう
また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。
初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





