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【初心者OK】動画編集者が副業で稼ぐための営業入門

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単発案件ばかりで、仕事を取るのがきついです。
継続案件を獲得する営業法を教えてください。

以上のような、継続案件を獲得する営業法についての質問に答えていきます。

この記事の信頼性

筆者の経歴プロフィール
・動画編集・マーケター歴6年以上
・副業→会社員→フリーランス
・継続案件で生活中

私は独学から始めて5年でフリーランスになりました。
現在は継続案件で稼ぎつつ、田舎でくらしています。

当ブログでは、動画編集スキルの習得や案件獲得に関する情報を中心に発信しています。

この記事では、どうすれば継続案件が獲得できるようになるかを、実体験を元に解説します。

「フリーでも安定した収入を確保したい。」という方に向けて書きました。

具体的なステップを見る

目次

副業で安定的に稼ぐ上で、継続案件は必須です。

継続案件のメリットは以下の通り

  • 安定収入
  • 営業コストの削減
  • 信頼関係の構築
  • スキルの向上
  • 単価交渉のしやすさ
  • ポートフォリオの充実

もちろん、単発案件も経験を積む上では大切です。

しかし、安定した副業生活を送るためには、継続案件を積み上げていくことが重要です。

次で、具体的なステップを見ていきます

具体的なステップは

それぞれ見ていきましょう。

継続案件を獲得するために、まず一番大切なのが「ポートフォリオ」です。

特に継続案件を狙うなら、「質の高いポートフォリオ」で最初の興味を引くことが重要になります。

継続案件につながるポートフォリオ

  • ターゲットに合わせた実績動画を選ぶ
  • あなたの「役割」と「貢献度」を明確にする
  • 見やすいデザインと分かりやすい導線

簡潔にまとめますが、より詳しくポートフォリオ作成法を知りたい方は記事を参考にしてください。

ポートフォリオの作り方全手順

ターゲットに合わせた実績動画を選ぶ

あなたが受けたい「継続案件」の種類に合わせて、見せる動画を選びましょう。

例えば、YouTubeの運用案件が欲しいなら、企業向けのYouTube動画を多めに載せるなどです。

練習動画でもいいので高品質なものを優先して載せましょう。

「役割」と「貢献度」を明確にする

単に動画を見せるだけでなく、

「この動画で何を達成したか?」
(例:視聴回数を20%アップに貢献した、商品の売上が上がったなど)

を具体的に数字や言葉で示しましょう。

企画、撮影、編集、納品など、動画制作のどの部分をあなたが担当したのかを、分かりやすく書くことも大切です。

見やすいデザインと分かりやすい導線

Webサイト形式でポートフォリオを作るのが一番おすすめです。

サムネイル(動画の表紙)や説明文を工夫して、クリックしたくなるようにしましょう

すぐに連絡できるように、「お問い合わせ」ボタンを分かりやすい場所に置くのも忘れずに。

ポートフォリオサイトについてはこちらで詳しく解説してます。

おすすめのポートフォリオサイト8選

ポートフォリオが完成したら、次はいよいよ営業です。

どこに、どうやってアプローチすれば継続案件が見つかるのか、具体的に見ていきます。

  • 効果的な営業先の選定
  • アプローチ方法(すぐに使えるテンプレート付き)

効果的な営業先の選定

需要のあるところに営業することが、継続案件獲得にとって大切です。

法人企業(特にYouTubeやSNSに力を入れている企業)

  • 企業のSNSやサイトで動画活用状況をリサーチしよう。
  • 特定の業界専門と売り出すとプロ感が出て選ばれやすい。

具体的に、狙う業種は

  • Web制作会社・広告代理店
    動画依頼が多い。下請けから信頼を築き継続になることも。
  • YouTuberやインフルエンサー
    動画を継続的に必要。DMや紹介も有効です。
  • クラウドソーシングサイト
    「長期契約」で検索。継続案件も意外と見つかる。

スタートアップやベンチャーなどの人手不足の会社に、営業をかけると仕事をもらえることが多いです。

また、クラウドワークスなどにも長期案件が多くあるので、そこから探すこともあります。

私が現在やってる案件の1つは、クラウドワークス経由で獲得しました

クラウドワークスで継続案件をチェックしてみる

アプローチ方法(すぐに使えるテンプレート付き)

アプローチの方法には

  • メール営業
  • SNSでのDM
  • 紹介・コミュニティ経由

大まかに、以上の3つがあります。

ポートフォリオがあり、営業をかける段階になれば、とにかく数を打ちましょう。

数を打つために、それぞれのテンプレートを準備したのでご活用ください。

メール営業

件名:【〇〇(貴社名)様のYouTubeチャンネルを拝見しました】動画編集のご提案(あなたの名前)

本文:

〇〇株式会社 ご担当者様 初めてご連絡させていただきます、動画編集者の◯◯と申します。

貴社(貴チャンネル)の〇〇(例:YouTubeチャンネル)を以前から拝見しており、特に〇〇(具体的な動画の内容やコンセプト)に大変感銘を受けております。

私は動画編集歴6年で、これまで企業様のプロモーション動画やYouTube動画の編集を多数担当してまいりました。

貴社の〇〇(例:最新のプロモーション動画)を拝見し、△△の部分を改善することで、さらに□□(具体的な成果、例:視聴回数の増加、顧客エンゲージメントの向上)が見込めると考えました。

私のポートフォリオはこちらでございます。 [ポートフォリオサイトのURL] (もし可能でしたら、貴社に特化したデモ動画や、貴社の課題解決に繋がりそうな過去の実績動画をピンポイントで紹介すると、より効果的です)

つきましては、貴社の動画コンテンツのさらなる発展に貢献させて頂きたく、一度オンラインでお打ち合わせの機会を頂戴できないでしょうか。

〇〇様の現在の課題や目標を詳しくお伺いし、具体的なご提案をさせて頂ければ幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

名前

メールアドレス:〇〇〇@〇〇〇.com

電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇

SNSでのアプローチ
  • まずは、相手の投稿に「いいね」やコメントをするなどして、関係性を築くことから始めましょう。
  • 相手の動画や活動への共感や、あなたがどのように貢献できるかを簡潔に伝え、自然な形で提案へつなげます。

本文

「いつも〇〇さんの動画を見ています!△△の編集がとても素敵ですね。

〇〇を拝見し、△△の部分を改善することで、さらに□□(例:視聴回数の増加、顧客エンゲージメントの向上)が見込めると考えました。

私のポートフォリオはこちらです。 [ポートフォリオサイトのURL]

もし動画編集でお手伝いできることがあれば、お気軽にご相談ください」

といった形で、まずは「お手伝いできるかも」という姿勢を見せると良いです。

紹介・コミュニティ参加

これが最も信頼性が高く、継続案件に繋がりやすい方法です。


動画編集者向けのコミュニティやオンラインサロン、交流会などに積極的に参加してみましょう。


そこで出会った人との繋がりから、仕事を紹介してもらえることがあります。 信頼できる人からの紹介は、お客さんからの信頼も得やすいです。

    メールを送ったり、SNSでアプローチしたりしても、すぐに仕事が決まるとは限りません。

    ここからは、大勢の中から「選んでもらう」ための営業テクニックを紹介します。

    • お客さんの目線に立った提案をする
    • +αの価値を提供する
    • 料金体系を分かりやすく提示する
    • 提案資料を作成する

    お客さんの目線に立った提案をする

    単に動画を作るだけではなく、

    • この動画で、どんな課題を解決できるか
    • ビジネスにどう貢献できるか

    という視点を持つことが重要です。

    例えば、

    • この動画で商品の魅力が伝わり、売上アップに貢献します
    • 会社のターゲットにピンポイントでリーチします

    といった具体的な言葉で伝えましょう。

    +αの価値を提供する

    動画編集だけでなく

    • 動画の企画提案
    • 魅力的なサムネイルの制作
    • YouTubeチャンネルの運用アドバイス

    など、あなたの他にできることをアピールしましょう。

    こうすることで、他の動画編集者との差別化ができ

    「この人にお願いすれば、動画以外のことも相談できる」

    と思ってもらえます。

    料金体系を分かりやすく提示する

    単価が安すぎると、逆に信頼されない可能性があるので、スキルに見合った適正な価格を設定しましょう。

    継続案件の場合、

    • 月額〇万円で動画〇本制作
    • 継続契約なら1本あたり〇円割引

    といった割引プランや、月額制の提案も有効です。

    また、口頭やメールだけでなく、

    • サービス内容
    • 料金
    • 実績

    などをまとめた「提案資料」を用意しておくと、お客さんにもあなたの価値が伝わりやすくなります。

    ここでは、継続案件で稼ぐ上で、よくある疑問に私がお答えします。

    Q1: 未経験でも本当に継続案件は取れますか?

    はい、可能です。

    私自身も未経験から動画編集のキャリアをスタートさせ、継続案件を獲得してきました。

    ただし、最初から高単価の継続案件を取るのは難しいかもしれません。

    最初はとにかく実績を積み、本記事の営業戦略を実践することで継続案件に繋げられます。

    Q2: 営業が苦手です。どうすればいいですか?

    営業は「売る」ことではなく、「クライアントの課題を解決する」です。

    まずは、相手の課題を見つけ、どうすれば解決できるかを伝えることから始めましょう。

    先ほどご紹介した営業メールテンプレートを参考に、まずは「送ってみる」ことから始めて、数をこなすことも大切です。

    Q3: ポートフォリオがないと営業できませんか?

    完璧でなくていいですが、ポートフォリオは必要です。

    デモ動画や自主制作動画、または「こんな動画を作りたい」という企画案などがあればそれを、サイトにまとめましょう。

    クラウドソーシングサイトで小さな実績を作るのも非常に有効です。

    重要なのは、クライアントに「この人に任せたい」「この人は伸びそう」と思わせることです。

    ポートフォリオの作り方全手順

    Q4: 継続案件の単価交渉はいつ頃すればいいですか?

    クライアントとの信頼関係構築できた、タイミングがベストです。

    • 半年〜1年程度の継続期間が経った頃
    • 成果を出した後

    などがベストです。

    単価交渉の際は、

    「これまで〇〇の成果を出してきました。つきましては、私の提供価値を考慮し、単価の見直しをお願いできないでしょうか」

    といったように、具体的な成果を提示し、論理的に交渉を進めましょう。

    Q5: クライアントワークでの注意点はありますか?

    注意点は

    • 納期厳守
    • 報連相の徹底
    • 丁寧な言葉遣い

    これらはもちろんのこと、クライアントの要望をただ鵜呑みにするのではなく、

    「もっとこうすれば良くなりますよ」

    と、より良い提案を行うプロとしての視点も大切です。

    お客さんも、あなたが一緒に考えてくれることで、より信頼を深めてくれます。

    あなたの疑問が少しでも解消されれば幸いです。

    最後に大切なお知らせ

    戦略的な営業で、副業でも継続案件に選ばれる動画編集者へ

    この記事では、継続案件で安定した収入を得るための具体的な営業戦略について解説しました。

    まとめると

    • 質の高いポートフォリオで「あなたに何ができるか」を明確に示す
    • 効果的な営業先を選び、「的確なアプローチ」をする
    • 「あなたに頼みたい」と思わせる+αの価値を提供する

    すぐに結果が出なくても、諦めずに一つずつ行動を積み重ねていくきましょう。

    私自身も、失敗を繰り返しながら継続案件を獲得し、フリーランスとして安定した生活を送れています。

    単発の仕事から抜け出し、信頼される価値の高い動画編集者を目指しましょう。

    次の一歩を踏み出そう

    継続案件を獲得するためには、土台となるスキルや環境づくりも欠かせません。

    あなたの状況に合わせて、次に取り組むべきことを見つけてみましょう。

    ▼まだポートフォリオを準備していない、作り方がわからない方へ

    ▼独学に挫折しそうな方、もっと効率的に学びたい方へ

    一人での学習や営業活動に限界を感じるなら、プロのサポートを受けるのも有効な手段です。

    スクールでは案件紹介やサポートも受けられます。

    ▼未経験から、まず実務経験を積みたい方へ

    独学での案件獲得が難しいと感じる場合、一度企業に入って実務経験を積むのも非常に良いキャリアパスです。

    私自身、会社員経験で大きく成長できました。

    未経験からの転職に強いエージェントに相談してみるのも良いでしょう。

    この記事が、あなたの活動の一助となれば幸いです。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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