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Premiere Pro 永久ライセンスはある?値段と安く買う方法も徹底解説

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Premierer Proをできるだけ安く使いたいです。
永久ライセンスやその他のプランについて教えてください。

この記事の信頼性

筆者の経歴プロフィール
・動画編集・マーケター歴6年以上
・副業→会社員→フリーランス
・継続案件で生活中

私は独学から始めて5年でフリーランスになりました。
現在は継続案件で稼ぎつつ、田舎でくらしています。

当ブログでは、動画編集スキルの習得や案件獲得に関する情報を中心に発信しています。

2025年現在、Premiere Proの永久ライセンス(買い切り版)は、存在しません。

この記事では、Premiere Proの永久ライセンスがない理由と、安く利用する方法を解説していきます。

目次

みなさんが探している「買い切り版」は、2012年の「CS6」というバージョンが最後です。

Premiere Proは、すべてサブスクリプション(月額または年額の契約)に移行しました。

なぜAdobeはサブスクに移行したのか?

  1. 常に最新機能を提供するため
    サブスクだと、アップデートをすぐに受けとれる。
  2. 収益の安定化
    安定した収益でAdobeソフトの開発を続けられます。
  3. 不正コピー(海賊版)の防止
    サブスクは、海賊版をふせぐ目的もあります。

もしネット上で「Premiere Pro 永久ライセンス版」があっても、違法な古いバージョンです。
ぜったいに手を出してはいけません。

「どうしても買い切りが良い!」という方には、ほかの選択肢もあります。

1. DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)

高機能な無料版と、有料の買い切り版があります。

カラー編集(色)にとても強いソフトです。

2. Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)

Macユーザー限定ですが、Apple純正の買い切りソフトです。

動作がとても軽いのが特徴でヒカキン、はじめしゃちょー、コムドットなどが使ってます。

ただ、多くの人がPremiere Proを使う理由は、「仕事の多さ」です。

日本の映像業界は、Adobe製品を標準として使っているので、稼ぎたい人はPremiere Pro一択になります

Premierer Proのプランは大きく分けて3つです。

あなたの目的おすすめプラン月額料金(目安)こんな人におすすめ
お試し・趣味で始めたい単体プラン¥3,280~お試しで動画編集を学びたい
副業・転職で稼ぎたいコンプリートプラン¥9,080~動画編集を仕事にしたい
学生・教職員コンプリートプラン(学割)¥2,780 ~対象者ならこれ一択(圧倒的な最安値)

動画編集で本気で稼ぎたいなら、「コンプリートプラン」一択です。

なぜなら、テロップ作成で使うPhotoshopや、アニメーションを作るAfter Effectsも使えるからです。

後々、高単価な編集者をめざすなら、この2つも必須で学ばなければいけません。

公式サイトで詳細を確認する

また、Adobeは定期的にキャンペーンを行っています。

以下の記事で、毎月キャンペーンを紹介しているので参考にしてください。

キャンペーン情報を詳しくみてみる

それでは、各プランをもっと詳しく見ていきましょう

ここからは各プランの内容を、メリット・デメリットも交えて、詳しく解説していきます。

支払い方法料金(税込)
年間プラン(月々払い)¥3,280/月
年間プラン(一括払い)¥34,680/年
月々プラン¥4,980 /月

一番お得なのは、年間プラン(一括払い)です。

無料期間が1週間ほどあるので、違うと思ったら解約すればokです。

メリット

  • コンプリートプランより¥3,752/月安い。年間で ¥45,024 安い
  • Premiere Proだけに集中できる

デメリット

  • PhotoshopAfter Effectsが使えず、凝った編集がしにくい
  • 正直、仕事の幅はかなり狭まる

「軽く触ってから、動画編集をするか決めたい」みたいな人向けのプランです。

ただ、このプランでは、動画編集では大きく稼げません。

Premiere Proだけで、できる事

  • カット編集、テロップ、BGM、効果音の追加
  • 色調補正
  • シンプルなエフェクト・アニメーション

Premiere Proだけで、難しいこと

  • 高度なエフェクト
    これは「After Effects」という別のソフトの専門領域です。
  • 高度な音声編集・ノイズ除去
    Adobe Audition」といった音声編集に特化したソフトの方が適しています。

After Effectsを使うとこのようなことができます。

このスキルは、CMやYoutubeの冒頭によく使われます。

After Effectsが使えると、企業の高単価案件を獲得できます。

単体プランはこんな人におすすめ

  • 趣味で動画編集を楽しみたい
  • まずはPremiere Proだけを試してみたい

Premiere Proを無料で試す

支払い方法料金(税込)
年間プラン(月々払い)¥9,080/月
年間プラン(一括払い)¥102,960/年
月々プラン¥14,480/月

PhotoshopやAfter Effectsなど、20種類のソフトが使用可能。

値段も、単体プラン3つ契約するよりも安いからお得です。

メリット

  • 仕事の幅が広がり、高単価な案件を狙える
  • サムネイル用の画像加工や、高度なアニメーションもできる

デメリット

  • 単体プランより料金が高い(稼げば元は取れる)

動画編集で、稼ぎたい人はこのプラン一択です。

無料体験も1週間あるので、やっぱり無理と思ったら解約できます。

おすすめな人

  • 動画編集を仕事にして、本気で稼ぎたい
  • 将来的にフリーランスを目指している

もし副業などで稼げなくても、転職できるスキルが身につくので無駄にはなりません。

コンプリートプランを無料で試す

「どうせ買うなら、1円でも安く手に入れたい!」

ここでは、知らないと損する、Premiere Proを安く買うための3つの方法を教えます。

もしあなたが学生(中学生以上)か、学校の先生なら、「学割プラン」で買ってください。

Creative Cloud Pro

支払い方法料金(税込)
年間プラン(月々払い)¥2,780 /月
年間プラン(一括払い)¥33,369/年

学割の条件

  1. 年齢が13歳以上であること
  2. 決められた教育機関に在籍している学生または教職員であること
  3. 学生・教職員であることを証明できること

それぞれ解説します

年齢:13歳以上ならOK

特に年齢の上限はありません。13歳以上であれば問題なしです。

学校の種類

「学生」といっても、対象の学校に通っていれば社会人でも学割を使えます。

【対象となる学校】

  • 大学・短期大学・大学院
  • 高等専門学校
  • 専修学校(専門学校や専門課程など)
  • 中学校・高等学校
  • 教職員(幼稚園〜大学、専修学校の先生。パートタイムもOK)
  • 国や地方自治体が運営する職業訓練校(半年以上のコース)

一番確実なのは、Adobe公式の対象校を確認するか、Adobeのチャットサポートで学校名を伝えれば、すぐに教えてくれます。

必要なもの(証明書類)

基本的には、学校発行のメールアドレス(~ac.jp 等)で確認されますが、確認できない場合は以下のどれか一つの書類を提出する必要があります。

【認められる証明書類の例】

  • 学生証・生徒手帳
  • 在学証明書
  • 成績証明書
  • 授業料の領収書

「学校名」「あなたの名前」「日付(在学期間がわかるもの)」の3つが書いてあることが重要です。

事前にスマホで写真を撮っておくと、手続きがスムーズです。

もしあなたが条件に当てはまるなら、このチャンスを逃すのは本当にもったいないです。

プロと同じツールを最強のコスパで手に入れましょう。

学生・教職員版プランを詳しくみる

Adobeは年に数回、大きなセールをやります。

  • セールの時期
    ブラックフライデー(11月頃)、年末年始、新生活応援(3〜4月頃)が狙い目。
  • 割引率
    20%〜40%OFFになることが多い。

今やっているキャンペーンを確認する

ただ、時期が限られているので、それまで数ヶ月待つようならおすすめしません。

早く動画編集をはじめて、稼ぎましょう。

一部のスクールで、Adobe CCのコンプリートプランが受講料に含まれていたり、受講生割引で提供されたりします。

  • メリット
    スキルもソフトも、両方お得にゲットできる
  • 代表的なスクール:
    ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座、デジハクなどの大手。

今後稼いでいくなら、スクール経由も賢い選択肢です。 

安く買う方法と具体的なダウンロード手順

「安く買う方法」の具体的な手順や、購入後の「ダウンロード方法」「インストール手順」「解約方法」。

これらについては、以下の記事で解説しています。

Adobeのプランはすこし複雑なので失敗しないためにも、ぜひ以下の記事を参考に進めてください。

[画像付き]Premiere Proのダウンロード方法

安い料金で購入して、稼ぐ準備をはじめよう

この記事では、Premiere Proの永久ライセンスと、現在の料金プランについて解説しました。

まとめると

  • 稼ぐ目的なら、Premiere Pro一択
  • 料金プランは「単体」と「コンプリート」がある
  • 稼ぐなら、After Effectsなども使える「コンプリートプラン」が必須

残念ながら、永久ライセンスは無くなりました。

ただ、安く使う方法はいくつかあります。

私の場合、1年以内に10万円稼げるようになると決めて年間プランを契約しました。

Premiere Proは、ネット上に情報が多いので独学でも十分稼げるようになります。

私も、独学で8ヶ月かかりましたが稼げるようになりました。

まずは、とりあえずカットやテロップなどをやってみて、苦じゃないかを確かめてみるのもおすすめです。

無料でPremiere Proを試してみる

以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。

独学で、動画編集を身につけよう

私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。

そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。

【徹底比較】動画編集は独学かスクールか?

スクールで、確実に稼げるようになろう

また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。

初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。

おすすめの動画編集スクール8選

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

動画編集で月5万円稼ぐロードマップ

転職ロードマップ

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