
Adobeコンプロートプランをできるだけ安く買いたいです。
このような、Adobe CCの価格に関する要望答えていきます。
✅この記事の内容
この記事の信頼性


私は独学から始めて5年でフリーランスになりました。
現在は継続案件で稼ぎつつ、田舎でくらしています。
当ブログでは、動画編集スキルの習得や案件獲得に関する情報を中心に発信しています。
Adobe CCは通常価格で買うと、年間10万円以上かかります。
ただ、年に数回行われるセールや裏技を利用すれば、安く利用できます。



安く買う方法をまとめたので、参考にしてください。
Adobe CCの公式料金プラン一覧


まずは、Adobe CCの「通常料金」がいくらなのかを確認しておきましょう。
| プラン名 | 支払い方法 | 料金(税込) | 特徴 |
| コンプリートプラン | 年間プラン(一括) | 102,960円/年 | 最も一般的。全ソフトが使える。 |
| 年間プラン(月々払い) | 9,080円/月 | 1年契約の月払い。 | |
| 月々プラン | 14,480円/月 | 割高だが、1ヶ月単位で解約可能。 | |
| 単体プラン (Premiere Proなど) | 年間プラン(月々払い) | 4,280円/月 | 1ソフトのみ。 |
普通に契約すると年間10万円以上の固定費がかかります。
これを回避するための、かしこい購入方法を見ていきましょう。
Adobe CC通常価格の支払い方法比較


「どの買い方が自分に合ってる?」と迷う方のために、Adobe公式サイトの通常価格における支払い方法の観点から解説します。
✅年間一括払い(通常価格)
- 価格: 102,960円/年
「年間プラン(月々払い)」とくらべて、わずかに安い(年6,000円お得)
✅年間プラン(月々払い)(通常価格)
- 価格: 9,080円/月(年間合計:108,960円)
初期費用が準備できなくてもすぐに使い始められる
まとまった費用を準備できるなら「年間一括払い」、初期費用をおさえたいなら「年間プラン(月々払い)」と考えましょう。



次では、安く買う方法を詳しく解説します。
Adobe CCを安く買う方法一覧


Adobe CCを安く買う方法は、主に以下の5つです。
通常価格は、102,960円/年です。
| 購入方法 | 対象者 | 特別価格 | メリット | デメリット |
| ① 公式セール | 新規ユーザー | 25%~50%offなど | 新規であればほとんどが対象 | 不定期開催。新規限定が多い。 |
| ②学割プラン (正規) | 学生・教職員 | 33,369円 | 公式の学生プラン | 学生・教職員のみ。更新時は値上がり。 |
| ③ 解約引き止め | 既存ユーザー | 不定(無料の場合もある) | 更新時に使える可能性がある | 100%ではない。交渉が必要。 |
| ④ Adobe公認スクール | 誰でもOK | 33,369円 | 動画教材付き | 年間一括払いのみ。毎年買い直し |
| ⑤ Amazon | 誰でもOK | 92,664円 | 少し安い | 公式セールと同時期 |



ひとつずつくわしく解説します。
① Adobe公式サイトのセールで購入する
現在やっているキャンペーンは以下の記事でまとめています。


Adobeは年に数回、公式セール(キャンペーン)を実施します。
✅主なセール時期:
- 春のセール (2月〜3月頃)
- ブラックフライデーセール (11月下旬)
- サイバーマンデーセール (12月上旬)
割引率は、最大40%〜50% OFFになることがあります。
✅注意点
- 新規ユーザー限定の場合がほとんど
- 既に契約中の人は対象外になることが多い
- 開催が不定期で、毎年必ず実施されるとはかぎらない



最新のキャンペーンについては、公式サイトをご覧ください。
②【学生・教職員限定】学割を利用する
もしあなたが、学生や教職員であれば、このプランが利用できます。
✅価格
- 新規の場合、年間 26,162円(月換算 2,180円)
- 一番安いプラン
※学生証や在籍証明書の提出が必要
学割については、以下の記事で詳しく解説しています。


③【既存ユーザー向け】「解約引き止め」オファーを狙う
Adobe CCのサブスクリプションを解約しようとすると、オファーが出ることがあります。
割引オファー(2ヶ月間無料など)を提示される場合があります。


✅注意点
- 必ずオファーがあるとは言えない
- そのまま解約してしまうリスクもある
短い期間のみなので、個人的にはそんなにメリットはないと思います。
④ Adobe公認スクール経由で購入する
[画像: 「Adobeマスター講座」などのイメージ画像]
社会人の方がAdobe CCを最安で利用できる方法です。
Adobeが認定した一部のスクールで、「Adobe CC 学生・教職員版」と「オンライン動画教材」をセットにしています。
この「学生・教職員版」は、スクールの受講生(学生)としてあつかわれます。
そのため、社会人でも購入できます。
中身は通常のコンプリートプランと全く同じです。
全てのソフトが利用でき、商用利用も可能です。
おすすめのAdobe認定スクール
信頼と実績がある以下の2校が定番です。


料金目安(税込):281,600円~ (コースにより異なります)
主な目的:就職、転職
特徴
- Web制作会社のLIGが運営に入っており、業界内での信頼性が高いスクール
- 就職・転職サポートが充実しており、クリエイティブ業界へのキャリアチェンジ実績も豊富
- 業界で活躍するプロのクリエイターが講師で、実践的な指導を受けられる
こんな人におすすめ
- 就職や転職したい
- 業界で実績のあるスクールで、質の高い教育を受けたい
- 卒業後もクリエイターとしてのネットワークを広げ、情報交換をしたい
制作会社が運営しているので、より現場に近い学びが期待できます。
デジハリは、長い歴史と実績があり、特に就職・転職支援において強みを持っています。


特徴
- 現役プロの講師から指導を受けられ、疑問をすぐに解消できる
- 就職・転職サポートが充実しており、キャリア相談も可
- オンライン学習との併用も可能で、ライフスタイルに合わせやすい
こんな人におすすめ
- オンライン・通学を選びたい方
- 就職や転職を見据えてスキルを習得したい方
- 実績のある大手スクールで安心して学びたい方
このように、長い実績とオンライン・通学が選べるのが魅力です。
大手の安心感と、直接先生に質問しながら学びたい方にピッタリです。
⑤ Amazonのセールで購入する


Amazonでも、Adobe CCの「オンラインコード版」がセールになることがあります。
主なセール時期:
- Amazonプライムデー
- Amazonブラックフライデー
- Amazonサイバーマンデー
割引率は、Adobeのセールと連動することが多く、30%〜40% OFF程度です。
そのほかにも、Adobe公式サイトで認定校が公開されているので、目的に合ったスクールを探してください。
Adobe CCの契約をスクール版に乗り換える手順





すでにAdobe CCを契約中だけど、安くしたい
そんな既存ユーザーのための、具体的な乗り換え手順を解説します。
①Adobe公式サイトで「自動更新」をオフにする
まずはAdobeアカウントにログインします。
「プランを管理」から、現在のプランの「自動更新」をオフ(解約)にします。
これで、次の更新日にお金がひかれることはありません。
②契約終了日をかくにんする
自動更新をオフにしても、契約した期間のさいごまでは使えます。
「契約終了日」がいつなのかを、必ずメモしておきましょう。
③契約終了日が近づいたら、公認スクールに申し込む
契約終了日をむかえる数日前〜当日に、公認スクールに申し込みます。 (例:デジタルハリウッドなど)
申し込むと、新しい「ライセンスコード(シリアルコード)」がメールで届きます。
④契約終了後、新しいコードを入力する
Adobeの契約が完全に切れた後(契約終了日の翌日など)に、 Adobe公式サイトで、新しいコードを入力します。
これで、安いスクール版のライセンスが1年間スタートします。
そもそもAdobe CC(Creative Cloud)とは?


Adobe CC(Creative Cloud)について、かんたんに解説します。
これは、Adobeが提供する20種類以上のソフトが使い放題になるサービスです。
「そんなに使わない…」と思うかもしれません。
ただ、クリエイティブ職だと3~5個連携して使うことがほとんどで、3つ以上使う場合はAdobe CCがお得です。s
動画・画像・デザインがなんでもできる
Adobe CCには、20以上の専門ソフトがふくまれています。
たとえば、以下のようなことができます。
- 動画編集 (Premiere Pro)
- 音声編集(Audition)
- アニメーション制作 (After Effects)
- 画像加工 (Photoshop)
- イラスト作成 (Illustrator)
「クリエイターになりたい」のなら、ほぼ確実に使うことになるソフトです。
日本でも使う人が多いため、独学できる環境も整っています。
- Udemy
- Youtube
- 本・ブログ・スクールなど



他のソフトも、同じようにありますが、情報の量でいえばAdobeが圧倒的です。
ソフト以外のコンプリートプランのメリット
コンプリートプランの価値は、ソフトが使えることだけではありません。
以下の3つのメリットもあります。
✅Adobe Fonts(アドビフォント)が使い放題
- 動画編集のテロップで、クオリティの高いフォントが使えることは、デザインの観点から非常に重要
- 15,000以上のプロ向けフォント(モリサワなど日本語フォントも多数)が、追加料金なしで使い放題
✅クラウドストレージが100GB
- 100GBのクラウドストレージが使える
- 編集中のプロジェクトデータや、クライアントとの共有に便利
✅PC2台までインストール可能
- 「会社のデスクトップPC」と「自宅のノートPC」など、同時に2台のPCにインストールして利用できる(※同時に起動はできません)
- 場所をえらばずに作業できるため、フリーランスにも最適
なぜ動画編集で稼ぐなら「コンプリートプラン」なのか?
「Premiere Proだけじゃダメなの?」 と思うかもしれませんが、本気で稼ぐなら 「コンプリートプラン」一択です。
理由は、動画編集の案件では複数のソフトを連携させるためです。
- Premiere Pro: メインの編集(カット、テロップ入れ)
- After Effects: 高度な映像効果
- Photoshop: YouTubeのサムネイル作成
- Illustrator: オシャレなデザインや図解作成
以上は、高単価な編集者に必須のスキルになります。
4つのソフトを契約することになりますが。単体プランを2つ以上契約するより安くなるので、コンプリートプラン一択です。
Adobe CCを最安で買う方法についてのよくある質問
ここでは、よくある質問をまとめていきます。
Q. 学生・教職員プランは、通常版と機能に違いがありますか?
いいえ、全く同じです。
Premiere Pro, After Effects, Photoshopなど全てのソフトが利用できます。
アップデートも可能です。商用利用も問題ありません。
Q. 学生・教職員プランの2年目以降の更新はどうなりますか?
このプランは、2年目以降の更新時に料金が値上がりします。
- 1年目(新規価格): 年間 26,162円(税込)
- 2年目以降(更新価格): 年間 43,322円(税込)
更新時に、引き続き学生・教職員の資格があるかどうか、在籍証明書の提出をもとめられる場合があります。
更新は自動更新されます。
Q. Adobe CC ProやStandardプランとは何ですか?
2025年8月から料金改定があり、一部プラン名が変更されました。
- Creative Cloud Pro:
従来のコンプリートプランにAdobe Stockなどが付いた最上位プラン。 - Creative Cloud Standard:
Proから一部機能を制限したプラン。
しかし、動画編集で稼ぎたいクリエイターにとっては、基本的に従来の「コンプリートプラン(全ソフト入り)」があれば十分です。



他に質問がある場合は、XのDMにて対応しています。
》yukiのXアカウント
Adobe CCは「学割」か「公式セール」でかしこく買おう!


本記事では、Adobe CCコンプリートプランを安く買う方法を徹底解説しました。
あなたの最適な買い方を確認しましょう。
✅社会人・一般の方
- ブラックフライデー(11月下旬) や春のセール など、年に数回開催される
- ただし、新規ユーザー限定の場合が多い点には注意しましょう。


✅学生・教職員の方
- 年間26,162円(月換算2,180円) という圧倒的な価格で購入できる
- ただし、2年目以降は値上がりする
》公式サイトで「学割プラン」を確認する
スクールを検討してる方へ
もし「動画編集をスクールで学びたい」なら、「Adobe公認スクール」が最適です。
「学習講座」と「Adobe CC 1年分」がセットになっています。
✅メリット
- プロのスキルと、必須ソフト(Adobe CC)を同時に、お得に揃えられます。
- 例えばセットで年間39,980円です。こ
れは、Adobe CCを通常価格(年間10万円以上)で買うより安く、さらに教材も手に入ります。
「スキル習得」と「ソフト導入」を賢く両立したい方は、公認スクールの利用が合理的です。
おすすめのスクール↓


料金目安(税込):281,600円~ (コースにより異なります)
主な目的:就職、転職
特徴
- Web制作会社のLIGが運営に入っており、業界内での信頼性が高いスクール
- 就職・転職サポートが充実しており、クリエイティブ業界へのキャリアチェンジ実績も豊富
- 業界で活躍するプロのクリエイターが講師で、実践的な指導を受けられる
こんな人におすすめ
- 就職や転職したい
- 業界で実績のあるスクールで、質の高い教育を受けたい
- 卒業後もクリエイターとしてのネットワークを広げ、情報交換をしたい
制作会社が運営しているので、より現場に近い学びが期待できます。
デジハリは、長い歴史と実績があり、特に就職・転職支援において強みを持っています。
当ブログでは、このように「未経験から動画編集で稼ぐ」ための発信をしています。
まだ稼いでいない人は、まずは「5万円稼ぐ」、「転職する」という具体的なアクションから取り組んでいただければと思います。
》未経験から5万円稼ぐロードマップ
私の経験から、未経験から転職を成功させるロードマップも作成しました。
》未経験からの転職ロードマップ



以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。
独学で、動画編集を身につけよう
私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。
そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。
スクールで、確実に稼げるようになろう
また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。
初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





