
これから動画編集を始めようと思っています。
実際に動画編集は、どのくらい稼げますか?
以上のような、動画編集者の収入に関する質問に答えていきます。
この記事の信頼性


独学からスタートして5年で、フリーランスになりました。
今は田舎で暮らしながら、動画編集のスキルや「稼ぐ方法」を発信しています。
本記事では、ごく普通の人が動画編集で収入を得るための具体的な方法を解説しました。



動画編集ってどれくらい稼げるの?と言う人向けに、データをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
※5分ほどで読めます。
動画編集者のリアルな平均収入


動画編集の働き方は大きく2つ
- 正社員
- 案件を受注する(副業、フリーランス)
この二つに分けて解説します。
動画編集者正社員の平均年収は453万円
求人ボックス給料ナビから発表された、動画編集の正社員の平均年収は以下のとおりです。


このように、300万〜500万円くらいが一般的な動画編集の年収といえます。
案件の受注(副業、フリーランス)
フリーランスの平均年収についてのデータはありませんでした。
動画編集の案件一本に対しての単価が、3000~20000円程です。
アニメーションディレクター、SNS運用、マーケティングなどのスキルがあると一気に跳ね上がります。


つまり、動画編集+スキルを身につけている場合は、フリーランスに挑戦する価値があります。
動画編集が今からでも稼げる理由


「動画編集って、今からだと遅くない?」と思うかもしれないですが、そんなことはありません。
動画編集は今からでも稼げるので、その理由を解説します。
① 動画市場は右肩上がり
今のビジネスにおいて、動画マーケティングはもはや必須です。
その根拠は、動画広告市場の成長を見れば明らかです。


引用:サイバーエージェント,動画広告市場推計・予測 <デバイス別> (2023年-2028年)
市場自体が拡大しているので、その分仕事の量も増えていきます。
ただ、広告動画を作るにはスキルが必要なので、供給が足りていないのが現状です。



あとで触れますが、稼ぐには一定以上のスキルが必要になります。
② 動画の試聴時間が伸びている
全世代のネットの利用時間は、10年で2倍以上に増えています。
以下は、総務省が発表した、メディアの使用時間に関してのデータです。


引用:2025年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)
青色の棒が、ネットの利用時間ですが、
- 2015年→90.4分(全世代平均)
- 2024年→203.5分(全世代平均)
このように確実に増えています。
その中でも、動画が関連する
- SNS
- 動画共有サービス(YouTubeなど)
- 動画配信サービス(Netflixなど)
これらの利用時間の合計平均は、106.1分と半分を占めています。


引用:2025年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)
この流れから、企業も動画への投資は増えていくと予想されます。
③「編集者」が足りていない
初心者は多いが、上級者が足りていないのが現状です。
以下は、外注に失敗したと感じた会社が7割以上いるというです。


正直、私の肌感覚でも初心者の割合は増えてきています。
- カット
- テロップ
- BGM
大体これができれば、数千円の案件は受けられます。
しかし、高額を払えるクライアントが求めているのは
- 最後まで見てもらう構成
- After Effectsを使った、目を引く動画
- 視聴者に価値を届け、売り上げにつながる
このような、編集者がまだ少ないです。
逆に、ビジネスに貢献できるスキルが身につければ、大きく稼ぐこともできます。
すぐに稼ぐのは難しいですが、十分ポジションは空いています。
④ 副業に失敗しても「転職」へ切り替えれる
最悪、副業に失敗しても問題ありません。
- Premiere Pro,After Effectsが使える
- 動画マーケティングの経験がある
- 自ら学び、仕事を獲得した実績がある
以上の経験は、転職市場で高く評価されます。
転職サイトのdudaでは、求職者1人に対して、1.18件の求人が2025年10月時点であります。
※映像編集ピンポイントのデータがなかったため、クリエイターのデータです。
簡単に言えば、求人>求職者ということです。


スキル習得さえできれば、「ほぼリスクゼロ」と言えます。
ちなみに、私も独学から転職に成功したので、不安なことがあれば、Xにて相談に乗ります。
以上が、動画編集は今からでも稼げる理由でした。
動画編集で収入を稼ぐ手順


動画編集で収入を得る基本は「制作案件を受注する」ことです。
しかし、選択を間違えると稼ぐのが難しくなります。
① 正しいソフトを選ぶ
副業で稼ぐには、Premiere Pro一択です。
理由は、案件のほとんどがPremiere Pro指定だから。


2番目に多い、FInal Cut Proの10倍以上案件があります。
副業で稼ぐなら、基本的に案件を受けることになるので、Premiere Pro一択になります。
動画編集の副業を始める手順を、以下の記事にまとめたので、参考にしてください。
② 稼ぐ準備をする
動画編集で稼ぐ準備は、以下の2つです。
- ソフトの使い方を学ぶ
- ポートフォリオを作る
最初の1~3ヶ月で、ポートフォリオ完成を目指して、学んでいきます。
学習方法はいくつかあるので、以下の記事でそれぞれについて深掘りしました。
どの方法を選ぶかで、かかる時間が変わるので、じっくり選んでください。
③ 副業を始める
ポートフォリオの準備ができたら、すぐに副業を始めましょう。
副業サイトはいくつかありますが、以下の2つが大手なので登録しておきましょう。
まずは、月5万円を目指しましょう。
細かい手順やコツを、21のステップに分けて解説しています。
注意:ただ動画編集するだけでは稼げない


ここからは、初心者が失敗しがちなポイントを解説します。
① 営業、交渉力をしない
スキルさえ身につけば、稼げるわけではありません。



単純にあなたのことを誰も知らないからです。
学んだスキルを元に、「ポートフォリオ」を作成し、「営業」と「交渉」が不可欠です。
わたしも初期の案件は、かなり低い値段でした。
そこから何もしなければ、稼ぐことはできなかったと思います。
私が単価を上げるためにしたことは以下のとおり
- SNSの定期的な発信
- 実績とポートフォリオを積み上げていく
- 転職してスキルを身につける
短期間で身につけたスキルで戦い続けるのは無理です。
実績を積み上げて、営業と交渉をしないと稼げるようにはなりません。
② 編集のスキルだけで戦う
Premiere Proの操作ができるだけだと、大きく稼げません。
クライアントの目標を、達成することが大切です。
- 商品をもっと売りたい
- 多くの人の認知を獲得したい
- 求人応募者を増やしたい
- 結婚式などのイベントを盛り上げたい
このようなゴールを達成するためのツールが動画です。
ゴール達成することが信頼につながり、単価が上がったり、継続案件につながります。
多くの初心者は、覚えたてのテクニックを使ったり、動画を作ることが目的になってしまいます。
どんなに動画を作っても、クライアントのゴールを達成できなければ無価値です。



クライアントのゴールを達成するために、自分のスキルをどう使うか?という視点を大事にしましょう。
③ 1年継続しない
稼ぐ前に、諦めて辞めてしまう人も多いです。
最初の案件を取るまでは行けますが、そこから単価を上げれず辞めるパターンが多いです。
副業の場合、1日に使える時間が少ないので、数ヶ月でプロになるのは才能がないと難しいです。
例えば、平均1日2時間動画編集をやると、1年で730時間触れていることになります。
これだけやれば、セミプロレベル(月5~20万円)は稼げるようになってきます。



会社勤めで、年収を半年〜1年で60万円以上あげると考えると、副業がいかにコスパがいいかがわかります。
すぐに稼げなくても、地道に積み上げれば、5万円以上は稼げるようになります。
未経験から動画編集で稼ぐための3つのコツ


以下では、未経験から動画編集で稼ぐための4つのコツを紹介します。
これを意識してスキルアップすれば、半年あれば月に5万〜10万の収益が期待できます。
① 得意なジャンルを決める
現在、動画編集者はのデータはありませんが、かなりの初心者がいます。
その中で、自分の特徴を持たないと高単価人材にはなれません。
最初は、簡単な案件をこなしていきますが、自分の興味がある分野に特化した人材に成長することが大切です。
あなたのやりたいジャンルを考えるための質問を用意しました。
コピペでメモに貼り付けてゆっくり考えてください。
STEP 1: あなたの「好き」と「情熱」を探る質問
Q1,視聴者として、時間を忘れて見てしまう動画はどんなジャンルですか?
具体的なチャンネル名や動画タイトルを3〜5つ挙げてください。なぜその動画に惹かれるのでしょうか?(例:編集のリズム感、ストーリー性、情報が分かりやすい、世界観が好き、出演者が魅力的など)
Q2,思わず「誰かに教えたい!」と共有したくなるのは、どんな動画ですか?
それはなぜですか?(例:感動した、爆笑した、非常に役立った、映像美に圧倒されたなど)
Q3,もし、予算や時間を気にせず、一本だけ最高の動画を作れるとしたら、何を作りますか?
ドキュメンタリー、映画のようなショートフィルム、音楽MV、企業のPR動画、教育コンテンツなど、自由に想像してみてください。
Q4,あなたが「これは美しい」「これはカッコいい」と感じる映像表現はどんなものですか?
特定の映画監督、CM、YouTuberなどを例に挙げてみてください。
STEP 2: あなたの「得意」と「強み」を分析する質問
Q5,動画編集以外で、あなたが「人より少し得意だ」と思えることは何ですか?
(例:文章を書く、人に何かを教える、計画を立てる、細かい作業に集中する、人を笑わせる、音楽の知識がある、デザインセンスがあるなど)↑で挙げた「得意なこと」を動画制作にどう活かせそうですか?(例:教えるのが得意→丁寧なチュートリアル動画、文章が得意→心に響くシナリオ作成)
Q6,これまでの人生(仕事、趣味、学業など)で、最も熱中した経験は何ですか?
その経験から何を得ましたか?その経験は、動画でどう表現できますか?
Q7,あなたの周りの人から、どんなことで褒められたり、頼られたりすることが多いですか?(
例:「説明が分かりやすい」「いつも面白い話をしてくれる」「センスがいいね」など)
STEP 3: 「誰に」「何を」届けたいかを明確にする質問
Q8,あなたが作った動画を、一番見てほしいのはどんな人ですか?
年齢、性別、職業、悩み、興味関心など、具体的に人物像(ペルソナ)を描いてみてください。
Q9.その人(ペルソナ)に、あなたの動画を通してどんな気持ちになってほしいですか?
「自分にもできそう!」と勇気を持ってほしい?「面白い!」と楽しんでほしい?「勉強になった!」と満足してほしい?「感動した…」と心を揺さぶられたい?
Q10,あなたが「この人の役に立ちたい」「この業界を盛り上げたい」と強く思う分野はありますか?
(例:地域のスモールビジネス、頑張っているアーティスト、特定の趣味のコミュニティなど)
Q11.「稼ぐ」という観点で、どんな形が理想ですか?
多くのクライアントから依頼を受けるフリーランス?自分のYouTubeチャンネルやブログで収益を上げるクリエイター?動画制作会社や事業会社で専門スキルを発揮する会社員?動画編集を教える講師やコンサルタント?
最後のステップ
キーワードの抽出:
回答の中から、繰り返し出てくる単語や、特に心が動いた言葉を書き出します。(例:「感動」「ストーリー」「教える」「デザイン」「中小企業」など)
方向性の仮説を立てる:
キーワードを組み合わせて、あなたが目指すべき動画の方向性をいくつか文章にしてみます。
1 「ストーリーテリングと心理学を活かして、中小企業の想いを伝える感動的なPR動画を作りたい」
2: 「デザインと丁寧な解説スキルを活かして、動画編集初心者が挫折しないための、日本一分かりやすいチュートリアル動画を作りたい」
3: 「音楽の知識とリズミカルな編集を武器に、アーティストの魅力を最大限に引き出すMV(ミュージックビデオ)制作に携わりたい」
小さな一歩を踏み出す:
仮説に沿った短い動画(30秒〜1分程度)を実際に作ってみましょう。ポートフォリオの第一歩にもなりますし、何より「作ってみてどう感じたか」が新たな自己分析の材料になります。



とりあえずいまは、メモにコピペして次に行きましょう
② 正しい自己投資をする
稼ぐためには、必要なものに投資をすることが必要です。
✅必要な自己投資
- 十分なスペックのPC
- 需要のある編集ソフト
- わかりやすい教材
- 時短になるもの、こと
以上のことには、ケチらずに投資をすることで、自分のスキルとして身につきます。
実際に私が、動画編集を始めた時に行った自己投資をまとめたので参考にしてください。


③コツコツ実績を積み上げる
ここまで説明したことを行なっていけば、仕事は取れます。
実際に私が意識して行なってきたことばかりです。
あとは、実績をコツコツ積み上げて、「信頼」と「スキル」を身につければ、フリーランスでも食べていけるくらいの収入になります。
実際、信頼が積み上がると、紹介してもらえるので、まずは目の前のクライアントを全力で喜ばすことにしばらくは集中しましょう。
時間はかかりますが、あなたの資産になります。
サポートを受けながら学びたい…



独学でこれをやるのむずかしい….
ここまで、稼ぐまでの手順を解説しましたが、これらはすべて動画編集スクールで行っていることです。
独学に合わせて並べましたが、大まかなスクールの流れはこんな感じです。
私も独学でしたが、周りの多くの人は1年後には辞めてます。
独学が不安だったり、すでにやってて行き詰まってる、という方はスクールを検討するのも一つの手です。
- 案件獲得サポート
- 個別コーチング
- 稼ぐためのスキル学習
これらを、3~6ヶ月の期間受けられるので、その後の収入を考えるとかなりいい投資だと思います。
コスパのいいスクールもあるので参考にしてください。
長期目線で努力すれば、動画編集で収入を稼げる


この記事では、一般的な動画編集の収入についてまとめました。
動画編集で稼ぐ手順は以下の通りでした。
- 正しいソフトを選ぶ
- 稼ぐ準備をする
- 副業を始める
そして、未経験から収入を稼ぐためのコツはこちら。
- 得意なジャンルを決める
- 正しい自己投資をする
- コツコツ実績を積み上げる
動画編集は「基本」を押さえて正しく努力を継続すれば、収入を得ることが可能です。
長期目線で頑張れる方は、動画編集に向いているので、興味のある方はまずアクションを起こしてみましょう。
もしあわなければ、他のことに切り替えればいいので、まずは一歩を踏み出してみてください。



以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。
独学で、動画編集を身につけよう
私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。
そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。
スクールで、確実に稼げるようになろう
また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。
初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





