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動画編集者は増えすぎ?今から目指す人必見の将来性

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動画編集者が増えすぎて、稼げないと聞きました。
実際のところを教えてください。

以上のような、動画編集者についての質問に答えていきます。

この記事の信頼性

プロフィール画像

独学からスタートして5年で、フリーランスになりました。
今は田舎で暮らしながら、動画編集のスキルや「稼ぐ方法」を発信しています。

この記事では、動画編集の需要と供給のバランスをデータを使って解説しました。

結論を言うと、今から始めても遅くありませんが、稼げる人と稼げない人の二極化が進んでいることも事実です。

※3分あれば読めますので、最後までお付き合い下さい。

目次

動画編集者が増えすぎている理由を3つふかぼっていきます。

① 誰でも始めやすくなった

最近は、動画編集を始めやすい環境がととのっています。

  • Youtubeでの解説動画
  • 高性能なPC
  • 高性能なソフト

以上の理由で、動画編集を始めるコストが下がりました。

結果、「ちょっとやってみよう」という初心者が増えすぎているのが現状です。

② 副業ブームとSNSの影響

社会や、SNSの影響で

  • 副業で月5万円
  • フリーランスで自由に
  • スモールビジネス

このような発信が、目立つようになりました。

特に動画編集は

  • PCのみ
  • 在宅
  • 需要がある

以上の理由で、初心者が増えています。

③ 低単価の仕事が増えた

案件を見ると、カットやテロップ入れの低単価の案件が多いです。

このような初心者むけの案件で「稼げない」と感じやすくなっています。

確かに初心者は増えましたが、求められている編集者はそこまで増えていません。

次ではデータを元に、今からでも稼げる理由を解説します。

動画市場は、オワコンではありません。

むしろ、すごい勢いで伸び続けています。

動画編集がオワコンじゃない根拠

  1. 伸びる動画広告市場
  2. 動画視聴の日常化
  3. 企業の動画活用

① 伸びる動画広告市場

動画広告市場の今後のグラフ

引用:サイバーエージェント 動画広告市場推計・予測 <デバイス別> (2023年-2028年)

動画広告に使われるお金が増えており、市場は今後も大きくなります。

つまり、動画編集の需要もいっしょに伸びると言うことです。

しかし、カットやテロップなどの簡単な編集はAIに代替されるので、スキルの高い人材が求められます。

② 動画視聴の日常化

総務省『令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書』

出典:総務省『令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書』(p.12)

スマホ、SNSで大量の動画が視聴されています。

  • Youtube
  • TikTok
  • Instagram
  • 企業のwebサイト

など、ほぼ全てのネットメディアで使われいる状況です。

需要があるので、供給も増えてくと予想できます。

③ 企業の動画活用

引用:Video Marketing Statistics 2025
89%の企業がマーケティングツールとして動画を活用している。

引用:Video Marketing Statistics 2025
89%の企業がマーケティングツールとして動画を活用している。

最近では、 企業があらゆる場面で動画を活用しています。

活用例

  • 採用活動
  • 仕事のマニュアル
  • 営業での資料
  • 投資家向けの情報

このように、伝えられる情報が多いため、できるものは動画になっています。

なので、伝えられる編集ができる人が求めらいるのです。

今の現状は「編集者初心者」が増えすぎています。

一方で 「稼げる編集者」は、実はとても不足している状況です。

以下のように、動画編集者が二極化しています。

稼げない編集者(増えすぎている層)

  • 簡単なカット、テロップ入れしかできない
  • 1本数千円の低単価の案件をこなす
  • 他の人とのちがいがなく、価格競争になる

稼げる編集者(不足している層)

  • 高品質な編集スキル
  • 動画の目的を理解している
  • 特定のジャンルに強い
  • 企画や構成、マーケティングができる

あなたが目指すべきなのは「稼げる編集者」です。

この層レベルになると、企業や発信者から、常に求められるようになります。

稼げる編集者になるスキルを、次で解説します。

「稼げる」動画編集者になるためのスキル4選

「稼げる編集者」になる具体的なスキルを4つ紹介します。

①Premiere Pro

Premiere Proのアイコン

Premiere Proは日本の動画編集の標準ソフトです。

副業案件や、企業では9割Premiere Proが使われてるので、これから学ぶならPremiere Proにしましょう。

基本スキル

  • カット
  • テロップ
  • BGM/SE挿入
  • 簡単な色調補正

まずは、これをしっかり操作できること。 これがスタートラインになります。

Premiere Proを安く始める

Premiere Proの学習方法

②After Effects

After Effectsを使うとこのようなことができます。

このほかにも

  • 飽きさせないテロップの動き
  • 難しい情報を、図解でやさしく見せる

これらができると、動画の質が上がり、編集の単価も大きく変わります。

After Effectsの独学方法

③カラーグレーディング・音調整

これらは、映像の「雰囲気」を作るスキルです。

カラーグレーディング

  • 目的: 映像の「雰囲気」や「感情」を色で作ることです。
  • 作業: 映像全体の色味や明るさ、コントラスト(明暗の差)を調整します。
  • 効果:映画のように青っぽくして冷たい感じにしたり、暖色系でやさしい雰囲気を出したりできます。

音調整

  • 目的: 視聴者が「聞き取りやすい」音声にすることです。
  • 作業: BGMと声の音量バランスを整えたり、ノイズを消したりします。
  • 効果: 声がはっきり聞こえるようになり、視聴者がストレスなく内容に集中できます。

こうした細かい作業が、動画の質を高めます。

④企画・構成・マーケティング視点

これができると、 「動画で成果を出す人」になれます。

  • どうすれば、最後まで見てもらえるか
  • クリックされるサムネイルはどれか
  • どこで離脱しているか

こうした、企画や分析の視点を持ちながら動画編集を行なってください。

未経験から「稼げる編集者」になるロードマップ

ここでは簡単に、「稼げる編集者」になるロードマップを紹介します。

①目標と学習環境を決める

まず、目標をはっきりさせましょう。

それぞれ、やるべきことが変わります。

できるだけ具体定に考えましょう。

また、どうやって学ぶかも決めてください。

独学

  • メリット
    費用が安い、自分のペースで学べる、途中でやめれる
  • デメリット
    時間がかかる、教材をさがすのが大変、挫折しやすい

スクール

  • メリット
    体系的に学べる、プロに質問できる、案件や転職のサポートがある
  • デメリット
    費用がかかる、途中でやめにくい

以上のような違いがあります。

自分に合う方はどっちかをじっくり考えてください。

独学かスクールかをじっくり考える

②編集ソフトとPCを準備する

必要な道具をそろえましょう。 ソフトは「Adobe Creative Cloud」一択です。

稼ぐための、Premiere ProとAfter Effectsが使えるからです。

Adobeのキャンペーンでダウンロードする

次にPCですが、今持っているPCのスペックをチェックして下さい。

メモリ(RAM)

  • 8GB → 動画編集をするにはきついです。16GB以上にしましょう。
  • 推奨は32GBです

ストレージ(SSD)

  • 256GB → 追加で外付けSSDを買いましょう
  • 512GB → 最低ライン。これなら当面は大丈夫です。
  • 1TB → 予算が許すならここまで伸ばせば、安心して戦えます。

この内容は、以下の記事にまとめてあるのでブックマークしてお使いください。

動画編集の始め方

③ ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、スキルを証明するための「名刺」です。

これが案件獲得や転職で、一番重要です。

必ず用意しましょう。

ポートフォリオの作り方

④ 案件獲得 or 転職する

作品集ができたら、案件獲得です。

案件獲得方法

  • クラウドソーシング
  • SNS営業(Xなど)
  • 知人の結婚式
  • 動画制作会社への営業

最初は実績作りのため、単価が低くてもOKです。

経験を積んで、単価を上げていきましょう。

また、転職が確実に稼げる方法なのでおすすめです。

私自身、転職してスキルを磨き、フリーランスになりました。

私の実体験からのノウハウを以下の記事にまとめました。

転職ロードマップ

よくある質問

最後によくある質問に答えます。

Q1. とは言っても、飽和状態で単価が下がっているのでは?

「簡単な編集」の単価は下がっています。

しかし、After Effectsやマーケティング視点など「差別化スキル」があれば大丈夫です。

高単価の案件は、むしろ増えています。

まずは、5万円を目指してみてください。

月5万稼ぐロードマップ

Q2. どのくらい学習すれば稼げるようになりますか?

学習方法によります。

スクールを利用すれば、2〜3ヶ月ですが、独学なら半年ほど。

ほかにも、学習方法によって違いが出るので、以下の記事で比較しながら考えてください。

他に質問がある場合は、XのDMにて対応しています。
yukiのXアカウント

稼げる編集者を目指して、一歩ふみ出そう

ここの記事では「動画編集者は増えすぎ」と言われる理由について解説しました 。

「増えすぎ」と言われる理由は、以下の通りです。

そして、「稼げる」動画編集者になるためのスキルと、実際の手順はこちらです。

「もう遅いかも…」 と不安になる必要はありません。

私が始めたときも、「動画編集はもうおそい」みたいなことがいわれていました。

まずは、動画編集をとりあえず始めて、自分に合うか考えましょう。

動画編集の始め方

当ブログでは、このように「未経験から動画編集で稼ぐ」ための発信をしています。

まだ稼いでいない人は、まずは「5万円稼ぐ」、「転職する」という具体的なアクションから取り組んでいただければと思います。
未経験から5万円稼ぐロードマップ

私の経験から、未経験から転職を成功させるロードマップも作成しました。
未経験からの転職ロードマップ

以下は、動画編集を学んでいる方へのおすすめ記事です。

独学で、動画編集を身につけよう

私は、動画編集を独学から始め、フリーランスになりました。

そんな私が独学の手順や、スクールとの比較をまとめたので、参考にしていただけたらと思います。

【徹底比較】動画編集は独学かスクールか?

スクールで、確実に稼げるようになろう

また、私はスクールに通っていないですが、転職や副業を目指すならスクールへの投資もおすすめです。

初期投資は少しかかりますが、+5万円の収入があれば数ヶ月で回収可能です。

おすすめの動画編集スクール8選

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

動画編集で月5万円稼ぐロードマップ

転職ロードマップ

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