
記事構成の作り方がわかりません。
具体的な構成案を作る手順を知りたいです。
以上のような、記事構成の作り方についての質問に答えていきます。
✅この記事の内容
この記事の信頼性

この記事では、悩みを書き出して見出しに並べる記事構成の作り方を解説しました。
実際にこの方法で書いたところ、超ニッチなジャンルで月間1万人以上のアクティブユーザーからみられるようになりました。

このページを読めば、次に書く1記事の構成案を、自分で作れるようになります。
記事の後半で、記事の種類ごとのテンプレートをまとめているのでぜひ活用してください。
読まれる記事構成とは?

記事構成とは、本文を書く前に決めておく、見出しの骨組みのことです。
構成をしっかり作り込むことで、読みやすい記事を書くことができます。
私も最初は思いつきで書いていましたが、構成を考えるようになってからスラスラかけて、読まれるようにもなりました。
構成を考えるメリットは
- 話が脱線しにくい
- 書き漏れが少ない
- 目次が整理される
以上のように書く人にも読む人にもメリットしかないので、しっかり構成を考えてから書き始めましょう。

意味が分かったら、次は手順を見ていきましょう。
ブログ記事構成の作り方

記事構成の作り方は、キーワードからから読者の悩みを書き出して、悩みの順に見出しへ並べていきます。
見出しを先に思いつきで並べると、読者が知りたい順番とズレやすいからです。
私が構成を考える流れは
- 検索する人の悩みを書き出す
- 検索で競合を調査し共通項を書き出す
- 読者の悩みを「顕在」と「潜在」に分ける
- 顕在を記事の前半に、潜在の悩みを後半に足す
以上の順で進めていきます。
では、それぞれの手順を細かく見ていきましょう。
① 悩みを書き出す
最初に、スプレッドシートへ読者の悩みを書き出します。
準備するものは、次の3つ。
- 狙うキーワード
- 仮のタイトル
書き出す悩みは、次の2種類に分けて、2つの列にします。
- 顕在の悩み:検索した時点で、読者が自覚している悩み
- 潜在の悩み:まだ読者が気づいていない悩み
例えば、「記事構成 作り方」で検索する人の顕在の悩みは、こちら。
見出しの決め方が分からない
これは、検索した本人が自覚している悩みです。
一方の潜在の悩みは、見出しが決まった後に出てくる疑問。

検索意図そのものの調べ方は、別の記事で詳しく解説しています。
》検索意図の分析方法|読者の本音を見抜く(現在執筆中)
② 上位記事を調べる
次に、上位表示されている記事を見にいきます。
そこで、目次をGeminiへコピペします。
Geminiに渡すものと、頼むことは、次のとおり。
- 渡すもの:キーワード、タイトル、上位表示記事構成
- 頼むこと:以上の上位記事の見出しの共通点と、それぞれの特異点を教えて。また、顕在ニーズと潜在ニーズも深ぼって。
返ってきた結果は、スプレッドシートに貼っておきます。
実際のプロンプトと帰ってきた答え
以下は実際に貼り付けたプロンプトの一部です。(1ページ目に表示されている記事を全て貼ります。)

これの一番下に
以上の上位記事の見出しの共通点と、それぞれの特異点を教えて。また、顕在ニーズと潜在ニーズも深ぼって。
と打ち込みます。
以下は返ってきた答えと、スプレッドシートへの貼り付けたものです。

これで、上位記事の共通点が一覧で見えるようになります。
あとは、書き出して足りなかった部分を「顕在」か「潜在」の列に振り分けるだけです。
ここで重要なのは、自分に応えられる情報はあるかというところです。
今回の場合だと、ChatGPTへのプロンプト例などがありましたが、私の場合だとGeminiを使っているので書き換えました。
AIの出力に対して、しっかり自分で選んで構成を組み立てていきます。
競合と見出しが似るのは自然ですが、中身を丸写しにはしません。
ちなみに私は構成案を作る専用のGemを作っているので、それへの指示の出し方などは以下の記事で深ぼっています。
》Geminiで記事構成案を作る方法【見出し設計】(現在執筆中)
③ 顕在を前半に並べる
並べる順番は、顕在の悩みを前半、潜在の悩みを後半にします。
並べ方のルールは、次の3つ。
- 顕在の悩みの解決を、前半のH2にする
- 検索した時点で自覚している悩みから、順に答える
- 読者が行動する順(先にやること→後にやること)に並べる
顕在の悩みを先にするのは、最初に知りたい答えが見えないと、読者が離脱しやすいからです。
仕分けのイメージは、次の表のとおり。
| 悩みの例 | 見出しの決め方が分からない | 見出しの順番が分からない | 見出しを決めた後、本文をどう書くか |
|---|---|---|---|
| 分類 | 顕在 | 顕在 | 潜在 |
| 置く場所 | 前半のH2 | 前半のH2 | 後半のH2 |
キーワードは、H1と最初のH2に自然に入れればSEO的には十分です。
他のH2に無理に詰め込まず、目次の見やすさを優先しましょう。
④ 潜在の悩みを足す
最後に、潜在の悩みを探して、後半の見出しとして足します。
読者は、顕在の悩みが解決した直後に、次の疑問にぶつかるからです。
探すときの軸は、次の3つ。
- それをやっているうちに、次に困ること
- そこで、つまずくこと
- そこで、生まれる疑問
例えば、構成を決めた次に困るのは、本文の書き出しなので、後半に「構成案から本文を書く流れ」を配置しています。
ただし、項目を増やしすぎると、記事が膨らみすぎるので、別の記事にへの内部リンクにします。
ここまでのスプレッドシートの使い方は、ロジックツリーでも代用できます。

こちらの方が見た目でロジックが積み重ねやすいので、ロジックツリーの方がいい方は以下の記事を参考にしてください。
》ロジックツリーで記事の抜け漏れを防ぐ|見出し設計の可視化法(現在執筆中)

手順が分かったら、テンプレートを使って構成していきます。
構成案のテンプレート

構成案のテンプレートは、どの記事にも使えるものを1つと、記事の種類ごとのテンプレートを用意しておきましょう。
型があれば、内容によって当てはめるだけで70点の構成が出来上がります。
ここでは、私が使っているテンプレート3つほどプレゼントします。
① 基本の型
記事の構成は大まかに3つに分けれます
- 導入:悩み・この記事の内容
- 本文:悩みの順にH2を並べ、H3で深ぼる
- まとめ:要点をまとめ次の行動を促す
この順になるのは、読者が「自分の悩みの記事か」を確かめ、答えを読み、次の行動が取れるからです。
導入では、悩みと、記事で分かることを一言ずつ書きます。
記事で答える疑問が決まれば、以下のテンプレートに沿ってメモ書きで構成していきます。
当ブログで使用しているテンプレート
※以下のテンプレートは個人で使用するのはOKですが、ブログやSNSでは発信しないでください。
文章構成を考える手順
- 記事のテーマとなる「キーワード」を設定する
- 記事を届けたい「読者像」をイメージする
- 読者の「ニーズ」を想定する
- 記事の「見出し」を作成する
- 見出しで伝えたい「主張」をまとめる
- 「タイトル・導入文・まとめ」を書く
リード文
ブログリード文のテンプレート
- 読者の悩みを代弁
- 悩みが解決することを宣言
- 記事のまとめ
- 悩みを解決できる根拠
- 記事を読み終えた後の未来
本文
H2で、結論を書きH3,H4で深掘り
基本的にprep法で書く
結論(Point):(見出しの答え、最も伝えたいこと)
理由(Reason):なぜなら、(結論に至った理由)だからです。
具体例(Example):例えば、(自身の体験談やデータなど。引用や画像もあり)
結論(Point):ですので、(もう一度結論を繰り返す)
まとめ
この記事では、(記事のメインテーマ)について解説しました。
重要なポイントは以下の〇つです。
・(ポイント①)
・(ポイント②)
・(ポイント③)
読者の背中を押す励ましの言葉
次のステップとなる関連記事のリンク、またはおすすめ商品のリンク
例
この記事では、ブログ記事の構成を考える6つの手順を解説しました
#重要なポイントは以下の〇つです。
まとめると、
#・(ポイント①)
#・(ポイント②)
#・(ポイント③)
#(読者の背中を押す励ましの言葉)。
P,この手順を実際にやってみると、最初は難しく感じるはずです。
R,実際、僕も慣れないうちは1記事の構成を考えるだけで5~6時間かかることもありました。
Eしかし、何本も記事を書いていくうちに「読まれるブログ」を作るスキルが身に付いていき、現在では頭の中でスラスラ記事構成を作れるようになっています。
P,なので繰り返し繰り返し練習しつつ、少しずつブログ執筆に慣れていきましょう。
#(次のステップとなる関連記事のリンク、またはおすすめ商品のリンク)。
ブログ記事の本文の書き方を以下にまとめたので、こちらも参考にしていただければと思います。
》プログの本文の書き方の記事
以上のテンプレートをもとに、ノウハウと悩み解決の記事のテンプレを作成してみてください。
② ノウハウ型
やり方を教える記事は、全体像から手順に進む型です。
- やり方の全体像
- 手順(H2またはH3で順番に)
- 注意点
- よくある質問
- 次に読む記事
先に全体像が分かれば、読者は手順の途中で迷子になりません。
最後に注意点を読めば、失敗も避けられるからです。
この記事も、このノウハウ型で書いています。
集客記事の具体的な型は、以下の記事で解説しています。
》集客記事が書けない人へ|そのまま使える構成テンプレ
③ 悩み解決型
悩みを解決する記事は、共感から原因、解決策へ進む型です。
- 悩みの整理
- 原因の切り分け
- 解決策
- それでも解決しない場合
先に悩みに共感してから原因を示すと、読者は解決策を「自分のこと」として受け取りやすいです。
「それでも解決しない場合」は、前の章で見た潜在の悩みの置き場になります。
解説記事は、「◯◯とは?→具体例→◯◯との違い」の並び順で解説していきます。
収益記事の具体的な型は、以下の記事で解説しています。
》収益記事の構成・書き方【タイプ別のコツ】(現在執筆中)

型が決まったら、次は見出しの失敗例を押さえておきましょう。
ブログ記事構成でよくある失敗

記事構成でよくある失敗は、次の4つです。
- 目次が読みにくい
- 目次で中身が分からない
- 見出し同士で内容が被っている
目次が読みづらく、内容が被っていると読者が知りたいことへ辿り着けなくて離脱されます。
並列するH3は、文字の長さを揃えることで視認性も良くなり読みやすくなります。
見出しだけで中身がわかるように、丁寧に考えましょう。
メインの見出しやページタイトルは、内容を要約して説明する有用なものですか。
引用:Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
つまり、見出しやタイトルは内容を要約して伝えることが大切です。
※古いSEOのテクニックで、H2にキーワードを文脈無視で入れているブログがありますが、今では意味はありません。
例えば、「ブログ 始め方」というキーワードで以下のようにするのは、読みづらくSEO的にも評価が下がります。
H2 ブログの始め方1:サーバーを契約する。
H2 ブログの始め方2:wordpressを導入する
H2 ブログの始め方3:テーマを選ぶ
H1と最初のH2にキーワードを入れ、それ以降は文脈に沿った自然なタイトルを入れれば「◯◯について書いてある記事」だとGoogleは認識してくれます。
読みやすい見出しの例
上記したように、無理やりキーワードを含めなくても、SEOで上位表示されます。

ツールへの登録系の記事は以上の構成で書けば、一定以上の評価を得られます。

以上は、SEOと読者のためにも非常に重要なので気をつけてください。
また、1つの見出しに入れるメッセージは、1つだけにしましょう。
直し方の例は、次のとおり。
- 「〜の完全ガイド」ではなく「〜の手順」にする
- 「料金について」と長いH3を並べず、「料金の目安」「スペックの注意点」と短く揃える
「注意点」のような抽象的な単語だけのH2は、避けましょう。
何についての注意点かが、見出しだけでは伝わらないからです。

失敗例を押さえたら、最後は本文を書く流れを確認しましょう。
構成案から本文を肉付けしていく手順

構成案ができたら、H3ごとに書きたいことをメモしてから、本文に膨らませます。
流れは、次の3つ
- 見出しごとにメモする:H3ごとに、要素を箇条書きする
- 本文に膨らませる:メモを文章にして、1つずつ埋めていく
- 順番を見直す:書きながら、見出しの順番を入れ替える
メモに書くことは、次の3つです。
- 見出しで答える結論
- その理由
- 具体例
構成案は仮の設計図なので、書きながら順番を変えても大丈夫です。
本文の書き方は、以下の記事を参考にしてください。
》SEOライティングの基本ルール7つ(現在執筆中)

構成案の作り方で気になる点を、続いて答えていきます。
よくある質問

構成案を作るときによく出る疑問を、6つ取り上げました。
- カテゴリ設計でもロジックツリーは使いますか?
-
結論、カテゴリを作る時は使います。
カテゴリを作る時は、ロジックツリーで構造を考えてから、描き始めます。
使うツールは、Xmind。
一方で、記事構成ではロジックツリー専用のツールは使っていません。
カテゴリ設計の考え方は、以下の記事を参考にしてください。
》カテゴリ分けで失敗しない設計方法|数の目安と階層の作り方(現在執筆中) - H2は何個にすればいいですか?
-
結論、個数の固定ルールは決めていません。
H2の数は、読者の悩みの数で決まります。
長くなりそうな分は、別の記事に切り出して、内部リンクで送る形がおすすめ。
なお、サイト全体のカテゴリや内部リンクの組み立ては、記事内の見出しとは別の話です。
サイト全体の構成は、以下の記事を参考にしてください。
》SEOに強いブログ構成の作り方完全ガイド【内部リンクまで解説】(現在執筆中) - キーワードはどの見出しに入れますか?
-
結論、H1と最初のH2に入れれば十分です。
他のH2には、自然に触れる範囲で入れる程度にします。
無理に詰め込むと、目次が読みにくくなるからです。
キーワードの数より、目次の見やすさを優先してください。
- Geminiの見出し案は、そのまま使えますか?
-
結論、下書きとして使い、そのままは使いません。
見出し案は、事実が正しいかと、自分の経験が入っているかを、人が最終チェックしてから使います。
そのうえで、足りない話があれば、スプレッドシートに書き足すのも手。
キーワードや競合の調べ方は、以下の記事を参考にしてください。
》Geminiでキーワード・競合分析をする方法(現在執筆中) - 競合と見出しが似てもいいですか?
-
結論、似ていても問題ありません。
同じキーワードを狙えば、読者の悩みも近いので、構成が似るのは自然だからです。
ただし、中身を丸写しにはしません。
自分の体験や、公式サイトなどの一次情報を足して、差をつけてください。
- 構成案を作る前に、キーワードはどう選びますか?
-
結論、構成案の前にキーワード選定を済ませておきます。
流れは、次のとおりです。
- ラッコキーワードで、関連キーワードを集める
- 上位サイトのDA(ドメインの強さ)を確認する
- 狙うキーワードを決める
キーワードが決まってから、構成案を作ります。
選び方の詳細は、以下の記事を参考にしてください。
》ブログのキーワード選定のやり方|ラッコとDAで初心者が狙える語を探す(現在執筆中)

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構成案は読者の悩みの順に並べよう

この記事では、記事構成の作り方について解説しました。
まとめると
- 悩みをスプレッドシートに書き出す
- 顕在の悩みを前半に並べる
- 潜在の悩みは3軸で足す
以上が記事構成の作り方です。
まずは、次に書く1記事だけ、キーワードをGeminiに渡して悩みを書き出しましょう。
全部の記事を、一度に作り直す必要はありません。
1記事ずつコツコツ積み上げれば、徐々に書きやすくなっていきます。
さらに、検索意図の調べ方を以下の記事で解説しています。
》検索意図の分析方法|読者の本音を見抜く(現在執筆中)
この記事があなたの一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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