
ブログを始めたけど、キーワード選定の方法がわかりません。
具体的なキーワード選定の方法を教えて下さい。
以上のような、ブログのキーワード選定についての質問に答えていきます。
✅この記事の内容
この記事の信頼性

この記事では、私が実際に使っているキーワード選定の手順を、理由から順に解説します。
このページを読めば、初心者でも勝てるキーワードを自分で選べるようになります。
ブログのキーワード選定のコツ

キーワード選定を正しくできていないと、どれだけいい記事を書いても読まれません。
同じキーワードで、企業や大学が記事を書いているとサイトの強さで負けるからです。
しかし、以下のコツを押さえてキーワード選定ができれば、初心者でも読まれる記事になります。
検索意図を捉える
検索数よりも、何を解決したいかを先に捉えます。
検索意図を間違えると、勝てるキーワードでも上位表示されないからです。
コンテンツを読み終わったユーザーは、あるトピックについて、目的を果たすのに十分な情報を得たと感じることができますか。
引用:有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成(Google 検索セントラル、2026-10-18取得)
つまり、読者が目的を果たせるかどうかが、一番大切です。
検索意図は、大きく分けると
- 知りたい:「ブログ キーワード選定 とは」
- したい:「ブログ キーワード選定 やり方」
- 行きたい:「ラッコキーワード」のように、特定のサイトを探す
- 買いたい:「ラッコキーワード 有料版」のように買うか迷っている
例えば、この記事のキーワードは「知りたい」と「したい」が混ざっているので、両方書いていきます。
読者の本音の読み取り方は、以下の記事をどうぞ。
》検索意図ごとの記事の書き方(現在執筆中)
1記事1キーワード
1つの記事で狙うキーワードは、1つに絞ります。
理由は、
- 読者の疑問が1つに絞れて、答えがぼやけない
- 記事同士で被りが避けられる
- 質問が1つなので、書きやすい
私も原則は1記事1キーワードにしています。
初心者はロングテールキーワード
初心者は、ロングテールキーワードから狙います。
「ブログ 収益記事 書き方」などの、3語以上で悩みが具体的なキーワードのことです。
ロングテールキーワードは、検索数が少ないので企業が狙っていないものが隠れているからです。
逆に、ビッグキーワードとは「ブログ」のような、検索意図や悩みがわからない1単語のキーワードのことです。
検索語が増えると、より具体的な悩みなので、初心者のうちは「検索数は少ないが悩みが見えやすい」ところから書いていきましょう。
- ブログ(ビッグワード)
- ブログ キーワード選定(ミドルワード)
- ブログ キーワード選定 初心者(ロングテール寄り)

次では、具体的なキーワード選定の方法を見ていきます。
ブログのキーワード選定の6ステップ

キーワード選定の手順は、以下の4つのステップで進めます。
テーマでキーワードを決める
ブログのテーマで、キーワードを決めます。
ここでキーワードは、3〜5つほど準備しましょう。
私は、転職で苦しんだ経験があったので「転職」にしました。
まだブログのテーマが決まっていない人は、まずはテーマ選びから始めましょう。
》ブログテーマの決め方(現在執筆中)
ラッコキーワードで候補を集める

ラッコキーワードを使い、ビッグキーワードから関連キーワードをコピーします。
ラッコキーワードは無料版で十分なので、登録しておきましょう。
》ラッコキーワードに登録する
ラッコキーワードでの作業は以下の通りです。
以下のように、検索画面にキーワードを入れます。

画面右側で、キーワードをコピーします。

以上が無料版で使える手順の説明です。

ちなみに、有料版では今回の手順をラッコキーワードのみで行うことができます。

以上のように、SEO難易度や月間検索数まで調べることができます。
契約期間に縛りがないため、1ヶ月でキーワード選定をやり切ればかなり安く使えます。
無料版での使い方や、私が使っている有料版での便利機能を以下の記事で紹介しています。
》ラッコキーワードの使い方と便利機能(現在執筆中)
キーワードプランナーで検索数を見る
[画像プレースホルダー: キーワードプランナーで月間検索数が並んだ画面(スクショはオーナー撮影) alt: キーワードプランナーの検索数一覧]
次は、ラッコキーワードでコピーしたものを、キーワードプランナーで検索数を調べていきましょう。
キーワードプランナーとは、Google公式のツールで、月間検索数が知れます。
※キーワードプランナーの始め方は以下の記事を参考にしてください。
》キーワードプランナーの始め方(現在執筆中)
キーワードプランナーの使い方は以下の通りです。

ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付けし、「開始する」をクリック

画面右上のダウンロードマークから、「.csv」をクリック

以上がキーワドプランナーでの操作です。
スプレッドシートにまとめる
キーワードは、スプレッドシートに以下のようにまとめましょう。

例えば、「転職サイト」というキーワードで1位を狙うなら、以上のように関連キーワードも記事か内部リンクに含む必要があります。
また、「転職 エージェント 選び方」、「転職エージェント おすすめ」は同じニーズなので1つの記事で扱います。
検索意図もキーワードを見るとわかるので、分かりやすくまとめましょう。
ちなみに、検索ボリューム100以下で記事を書くのは危険なので、消してOKです。
管理表の作り方と使い方は、ロングテールの探し方と同じ記事にまとめています。
》ロングテールキーワードの探し方と選び方(現在執筆中)
Ubersuggestで競合調査

Chromeの拡張機能で、Ubersuggestを入れれば各サイトの強さが分かります。
》Ubersuggest拡張機能
画像赤枠の部分がサイトの強さで、これが100に近いほど強いです。
ブログ立ち上げた初期は、10~15以下のサイトがあるキーワードを狙っていきます。
なお、Ubersuggestは1週間無料で使えるので、その期間で調べ尽くします。
その他にも、ランクトラッキング機能やブログ運営全般に使える機能があるので以下の記事で詳しく解説します。
》Ubersuggestの使い方(現在執筆中)
ブログの構成を考える
キーワード分類と競合調査で、狙うキーワードが決まりました。
ここからは、ブログの構成について考えていきます。
ブログの構成とは、テーマとキーワードから必要な記事は何か?を考えていく作業です。
ここでは、mind mapを使えば分かりやすく整理できます。

ここで、
- 記事同士のつながり
- どの記事で集客するか
- どの記事で収益を上げるか
- このブログに足りない記事は?
などが見えてくるので、最初の段階である程度固めておきましょう。
》強いブログ構成の考え方(現在執筆中)
ランクトラッカーで追う
記事を書き終えたら、自分の記事が何位なのかを追っていきます。
現在使えるツールで、一番使われているのがランクトラッカーです。
ランクトラッカーに、キーワードを登録するだけで、自分の順位が確認できます。
詳しい登録方法や使い方は、以下の記事で解説します。
》ランクトラッカーの登録から使いかたまで(現在執筆中)

以上で、キーワード選定の前半作業は終わりです。
勝てるかはDAで判断する

勝てるかどうかは、感覚ではなくDA(ドメインパワー)を数えて決めましょう。
「これなら勝てそう」と思って見ると、弱そうなサイトばかり目につくからです。
なので、ツールの数字で確かめましょう。
DA1桁台の個数で判断する目安
上位10件にDA1桁台のサイトが4〜5個あれば、個人が勝てる語の目安です。
上位が弱いサイトで埋まっていれば、新しいブログでも入り込める余地があるからです。

| 判断 | DA1桁台が4〜5個 | DA1桁台が2〜3個 | DA1桁台が1個以下(DA40〜50クラスが並ぶ) |
|---|---|---|---|
| 目安 | 個人が勝てる目安 | 挑戦する価値あり | 個人には不向き |
この目安は、私がキーワード選定で使っている基準です。
私は、この流れでDAを手作業で確認しています。
数えたあとの動き方は、次の3つです。
- 4〜5個:書き進めてよい
- 2〜3個:上位記事の中身を見て、挑戦してよい
- 1個以下で、DA40〜50クラスが並ぶ:別の語に移る
DAが高くても低くても、上位記事の意図と文字量は見ておきましょう。
1桁台のサイトが見つかったら、そのサイトが上位に出ている別の語も探せます。
方法は、Ubersuggestの「キーワード流入」です。
DAの数字を読むときの注意点
DAは、勝てるかを決める絶対の点数ではなく、強さを比べるための目安です。
DAはDomain Authorityの略で、ドメインパワー(サイト全体の強さ)を表す指標です。
ツールごとに指標の作り方が違い、同じサイトでも数字がそろわないことがあるからです。
Domain Authority is not a Google ranking factor and has no effect on the SERPs.
引用:Moz:Domain Authority(公式)
日本語にすると、「Domain Authorityは、Googleの順位要因ではなく、検索結果には影響しない」という意味です(私の訳)。
つまり、DAはGoogleの順位を直接決める点数ではありません。
サイト同士の強さを比べるための、相対的な目安です。
Domain Rating (DR) is an Ahrefs metric that shows the relative strength of a website’s backlink profile.
引用:Ahrefs:Domain Rating(公式)
日本語にすると、「Domain Rating(DR)は、サイトの被リンクの相対的な強さを示す、Ahrefsの指標」という意味です(私の訳)。
MozのDAとAhrefsのDRは、別の会社が作った別の指標です。
この記事で数えるDAは、Ubersuggestの画面に表示される数字を使います。
注意することは、3つあります。
- MozのDAとAhrefsのDRは、別の指標
- Ubersuggestの数字は、Ubersuggestの中だけで比べる
- 1桁台の目安は、順位を保証する数字ではない
DAはドメイン全体の強さなので、1つの記事の強さとは一致しません。
初心者はまず、DA1桁台を数えるだけで十分です。

DAの読み方が分かったところで、次は競合の顔ぶれを見ていきましょう。
競合を個人と企業に分ける
DAの数字が同じでも、競合の上位10件に個人ブログが混ざっているかを確認します。
競合調査とは、上位に出ているサイトの顔ぶれと強さを調べることです。
企業や公式サイトばかりが上位を占める語は、個人には不利だからです。
仕分けの手順は、次の3つです。
- 上位10件を、個人ブログと企業・公式サイトに分ける
- 個人ブログが何件あるか数える
- 個人ブログのDAが、自分のDAより低いか見る
例:上位10件のうち、企業が8件、個人が2件なら、DA1桁台が混ざっていても慎重に判断します。
反対に、個人ブログが混ざっている語ほど、個人でも入り込める余地があります。
この記事のキーワードで試している途中の結果
この記事のキーワード「ブログ キーワード選定」も、同じ基準で調べています。
ただ、上位10件のDA1桁台の個数は、まだ数えていません。
なので、勝てると言い切れる段階ではありません。
確認できた数字は、次のとおりです。
- 月間検索数:約210
- SEO難易度:27
- 上位10件のうち、yukiblog(DA39)以下のサイト:7件
- 上位10件のDA平均:約28
- 上位10件の顔ぶれ:企業のSEOメディアと個人ブログが混在、DAは20台が多い
数字は調べた時点のツール表示です。
DA1桁台の個数を数えたら、この記事を更新します。
あなたの語は、次の手順で答えが出ます。
- Googleで、その語を検索する
- Ubersuggestの拡張機能で、上位10件のDAを表示する
- DA1桁台の個数を数えて、前の表に当てはめる
DAの調べ方は、以下の記事でも解説しています。
》Ubersuggestの使い方

DAの見方は、ここまでです。最後に、1つに絞るチェックです。
最終チェックで1つに決める

候補は、記事にする前に4項目のチェックを通して、1つに絞りましょう。
決めてから重複に気づくと、書き直しが増えるからです。
チェック表で4項目を確認する
4項目がそろった語から、記事にしましょう。

| 項目 | 確認すること | OKの目安 |
|---|---|---|
| 意図 | 検索意図に答えられるか | 読者の最初の問いに答えられる |
| 難易度 | DA1桁台が何個あるか | 4〜5個なら安心、2〜3個なら挑戦圏内 |
| 重複 | 自分のブログに同じ意図の記事がないか | 似た記事がない |
| テーマ | ブログのテーマに合うか | 読者像とずれていない |
全部OKなら、記事化へ進みましょう。
DAの個数を数え切れない時は、公開後の順位で確かめる前提で進めます。
同じ意図の記事がないか確認する
記事にする前に、同じ意図の記事が自分のブログにないかを調べましょう。
調べ方は、次の3つです。
- 管理表に「使用済み」の列を作る
- ブログ内を検索する
- 既存記事と検索意図が同じかを比べる
私も、重複した記事を統合した経験があります。
統合した理由は、記事同士でカニバリ(検索クエリの自社内競合)が起きていたからです。
管理表は、前のH2で作った表を使いましょう。
記事にしたあとは、狙った語で表示されているかを確認します。
- 狙った語で表示されているか
- 表示回数とクリック数
- 順位が出始めているか
意図がズレていたら、記事を直しましょう。
それでも伸びなければ、別の語に切り替えます。
確認のやり方は、以下の記事で解説しています。
》サーチコンソールの設定方法

最終チェックまで終わったので、残った疑問をまとめて見ていきましょう。
よくある質問

ここまでで触れきれなかった疑問は、7つです。
- ラッコキーワードだけで検索数は分かりますか?
-
ラッコキーワードの月間検索数は、公式トップで「※有料機能」と記載されています。
なので、検索数は別のツールで取りましょう。
私は、検索数をキーワードプランナーで取る分担にしています。
- ラッコキーワード:候補を集める
- キーワードプランナー:検索数を取る
- Ubersuggest:DAを見る
競合の強さ(DA)は、ラッコキーワードではなく、Ubersuggestで上位サイトを調べて見ます。
同じ語でも、ツールごとに数字の出どころが違うため、数字がそろわないことがあります。
どちらかが間違いと決めつけず、出どころが違うものとして見ましょう。
数字の違いが出る理由は、以下の記事をどうぞ。
》ツールごとの数字の違い(現在執筆中) - DA1桁のサイトが2〜3個しかなくても書いていいですか?
-
書いて大丈夫です。
2〜3個は「挑戦する価値あり」の目安です。
- 4〜5個:個人が勝てる目安
- 2〜3個:挑戦する価値あり
- 1個以下(DA40〜50クラスが並ぶ):別の語へ
上位に弱いサイトが混ざる分、検索意図に合う記事を丁寧に書けば、入り込める余地はあると考えられます。
ただ、DAは目安なので、公開後の順位は確かめましょう。
- 関連キーワードは、どこに入れればいいですか?
-
タイトルと見出しに、自然に含めれば十分です。
- メインのキーワード:1つ
- 関連語:本文の流れで自然に入れる
他の見出しに無理に詰め込むと、かえって読みにくくなるからです。
それより、目次で見つけやすいかを優先しましょう。
- キーワードプランナーの検索数は、広告を出さないと見られませんか?
-
Google広告ヘルプでは、お支払い情報の入力とアカウント設定が必要と案内されています。
対象は「新しいキーワードの候補を取得する」などの基本機能です。
ただし、広告を出稿しないと使えないのかは、このページからは読み取れません。
- 基本機能:アカウント設定の完了が必要
- 表示される数字:月間検索数の見積もり
詳しい手順は、以下の記事をどうぞ。
》キーワードプランナーの使い方(現在執筆中) - 候補のキーワードが20個に届かない時は、どうしますか?
-
まず、元の語を言い換えて、候補を足します。
それでも足りなければ、DA1桁台のサイトを見つけましょう。
そのサイトのURLをUbersuggestで検索します。
「キーワード」→「キーワード流入」を開くと、上位に出ている別の語が一覧で見られます。
Ubersuggestの使い方は、以下の記事で解説しています。
》Ubersuggestの使い方(現在執筆中) - SEO対策の検索キーワードは、どう決めればいいですか?
-
SEO対策の検索キーワードは、読者の検索意図に答えられる語から選びます。
選ぶ手順は、次の4つです。
- ラッコキーワードで、候補を集める
- キーワードプランナーで、検索数を取る
- Ubersuggestで、競合のDAを見る
- 最終チェックの4項目を通して、1つに絞る
順位はあとから動くので、記事にしたあとも、狙った語で表示されているかを確かめましょう。
各ステップの詳しい手順は、以下の記事をどうぞ。
》Ubersuggestの使い方(現在執筆中) - Googleで勝てなさそうな語は、あきらめるべきですか?
-
まずはGoogleを主軸に、勝てるかを確かめましょう。
ただ、Bingも見る価値があります。
理由は、GoogleとBingでアルゴリズムが微妙に違うことです。
Googleで上位が取れない競合の強い語でも、Bingでは上位が取れた実例が私のサイトにあります。
例は「adobe premiere pro 安く買う」で、Bingの検索結果を確認した画面を残しています。
Bingの表示状況は、Bing Webmaster Toolsで確認しましょう。

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勝てるキーワードは手順で選べる

この記事では、ブログのキーワード選定の理由と手順について解説しました。
まとめると、次の3つです。
- 検索意図→1記事1キーワード→ロングテールの順に考える
- ラッコ→プランナー→スプレッドシート→DA確認で絞る
- DA1桁台が4〜5個ある語が、個人の目安
以上がキーワード選定の手順です。
まずは、気になる語を1つだけ、スプレッドシートに書き出して最終チェックを通しましょう。
1つずつコツコツ積み上げれば、徐々に選ぶ精度が上がっていきます。
さらに、次の工程のタイトルの付け方は、以下の記事で解説しています。
》クリックされるブログ記事のタイトルの付け方
また、記事全体の書き方の流れは、以下の記事で解説しています。
》読まれるブログ記事の書き方の流れ
この記事があなたの一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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