
ブログのリード文の書き方がわかりません。
何をどの順番で書けばいいか教えてください。
以上のような、ブログのリード文の書き方についての質問に答えていきます。
この記事の信頼性

実際にこの方法で書いたところ、超ニッチなジャンルで月間1万人以上のアクティブユーザーからみられるようになりました。

この記事では、5パーツの型に当てはめて書く方法を、当ブログの実例とNG→OKの書き直しで解説します。
このページを読めば、次に書く1記事のリード文を、自分で書けるようになります。
ブログのリード文の役割

リード文とは、タイトルの次にある、記事の導入部分です。
リード文の役割は、読者に「この記事は自分のためのものだ」と伝えること。
また、SEO的にも重要なパートなので詳しく解説します。
読者の判断
読者は、タイトルとリード文を見て、読むかどうかを判断しています。
読者がリード文で確かめたいことは、以下のとおりです。
- この記事で自分の悩みが解決する
- 筆者のことを信頼できる
- 他にはない情報があるかも
逆に、悪いリード文だと、次のことが起きます。
- 自分には関係ないと思われる
- 結論がわからず迷う
- 読むのが面倒に感じる
つまり、リード文の目的は、読者に「読み進めよう」と思ってもらうことです。
SEOとの関係
リード文だけで、検索順位が決まるわけではありませんが、とても重要なパートです。
リード文がSEOに関係する理由として以下の2つがあります。
- 平均滞在時間
- 目次クリックなどのアクション
SEO は、検索エンジンではなくユーザー第一のコンテンツに適用した場合に効果を発揮します。
引用:Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」
リード文のみでは測れないですが、読者に役立つコンテンツだと伝えて読み進めてもらうことでGoogleはいいコンテンツだと判断します。
リード文では過度に煽らずに、読む価値のあるコンテンツだと伝えましょう。

役割が分かったところで、次はリード文のテンプレートを紹介します。
リード文のテンプレート

リード文は以下のテンプレートに当てはめて、書いていきます。
実例として、当ブログの「記事構成の記事」のリード文を使って解説します。

① 悩み
読者のセリフのまま、1つに絞って書きます。
- 読者のセリフのまま書く
- 悩みは1つに絞る

実例では、「記事構成の作り方がわかりません。」と、読者の言葉で書いています。
ここでのポイントは
- 読者が話しているように書く
- 検索意図を正しく捉える
- 悩みを広げすぎない
読者の悩みと違う話から始まると、自分向けではないと感じて、離脱しやすくなるからです。
検索意図の捉え方は、以下の記事で解説しています。
》検索意図の捉え方
② 解決の宣言
「以上のような、〇〇についての質問に答えていきます。」の固定文で、悩みの解決を宣言します。

ここは読み飛ばされる部分なので、できるだけシンプルにしておきましょう。
③ この記事の内容
見出し(H2)と同じ並びで、3〜4項目の箇条書きにします。

項目を増やしすぎると、箱が長くなり、スマホで読みにくくなります。
「この記事の内容」は、見出しの構成から作る部分です。
見出しの並べ方は、以下の記事で解説しています。
》【テンプレートプレゼント】読まれるブログの記事構成の作り方
④ 根拠・信頼性
根拠には、事実だけを使います。
使える材料は、実績・経験・数字です。


実例では、プロフィールのあとに結果の数字を根拠として書いています。
私の場合は「超ニッチなジャンルで月間1万人以上のアクティブユーザーからみられるようになりました」の部分
実績がない時は、調べた一次情報や、実際に試した事実でも成り立ちます。
虚偽の内容で読者を騙すのはやめておきましょう。
⑤ 読んだ後の状態
「このページを読めば、〜できるようになります」の1文で閉じます。

書くのは、読んだ直後にできる行動だけです。
「必ず稼げる」のような、成果の保証は書きません。

型が分かったので、次は書くときのコツを見ていきましょう。
リード文の書き方のコツ

[画像プレースホルダー: スマホの画面でリード文を読むイメージ]
リード分のコツは以下の4つです。
テンプレートに当てはめる内容について、詳しく解説します。
① 長さ
リード文全体で150〜300字ほどで書いていきます。
✅リード文の長さ
- 長く書きすぎない
- スマホの1画面で、概要が伝わる長さ
- 画像はスマホでも読める大きさで
150〜300字程度に収めて、「この記事は自分に関係がある」と思ってもらいましょう。
1文は、50字以内を目安にしていきます。
書き終わった後、スマホで確認して読むのがストレスにならないか確認しましょう。
② 装飾
装飾は、読者がパッと見て分かるように使います。
- 箇条書きで見せる
- 装飾ボックスで要点をまとめる
- 重要な言葉だけ太字にする
そろえておくと、読者が別の記事でも迷わず読めるます。
③ 書く順番
リード文は、本文が書き終わった後に書きます。
本文を踏まえての、この記事で何がわかるかを伝えるためです。
書く順番は、
- 本文を書き終える
- 本文の内容に合わせてリード文を書く
- 最後にタイトルとの整合を確認する
先に書くと、書いているうちに本文の内容が変わってズレる可能性があるからです。
内容が違うと、本文で読者に「期待と違う」と思われ、ページを閉じられます。
④ タイトルとの一致
タイトルとリード文で内容を一致させておきましょう。
理由は
- タイトルの次に読む場所だから
- タイトルの内容がリード文の悩みと宣言に出てくるから
- タイトルより誇張されているとSEO的に不利
メインの見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張している、または読者に強いショックや不快感を与えるものではありませんか。
引用:Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」
リード文は以上の引用の対象外ですが、同じ考え方で誇張していないかを確かめてください、
タイトルも、本文を書き終えてから決めると、内容とズレにくくなります。
リード文の次に読まれるタイトルは、付け方にもコツがあります。
》読まれるブログ記事のタイトルの付け方

次にリード文で、よくある失敗を紹介します。
リード文のよくある失敗

離脱されやすいリード文の共通点は以下の通り。
詳しくみていきます。
悩みが広すぎる
以下の失敗は、悩みが広すぎて書き手の言葉になっています。
【NG例(よくある作例)】
ブログを書くのは難しいですよね。
文章の悩みは尽きません。
タイトルの構成要素を理解していない方が多いです。
【OK例】
タイトルを何から考えればいいかわからず、毎回手が止まります。
悩みを1つに絞り、読者のセリフにしましょう。
文章を読むときに、人は頭の中で音になります。
読者のセリフにすることで、「自分ごと化」をしてもらえ、読み進めてもらえます。
「へーそうなんだー」
おそらく8割くらいの人が、以上の文章を脳内音読したと思います。
570人の回答者のうち、80.7%が黙読中に内言を時々または常に聞くと回答し、残りの19.3%は内言を聞かずに読んでいる単語を常に理解していると回答した。
海外の研究でも実証されていることなので、読者のセリフで書くようにしましょう。
自己紹介から入る
読者が知りたいのは、自分の悩みの答えです。
書き手の話が先に来ると、読者の期待とズレてしまいます。
【NG例(よくある作例)】
はじめまして、ブログ歴◯年の◯◯です。
これまでの経歴を、まず簡単に紹介します。
自己紹介は、4つ目の「根拠・信頼性」で行うので最初には読者の悩みを入れましょう。
前置きが長い
答えがなかなか出てこないと、読者はページを閉じてしまいます。
【NG例(よくある作例)】
ブログを始める人が増え、タイトルの重要性が語られるようになりました。
ここでは、その背景から順番に説明します。
【OK例】
タイトルがなかなか決まらず、毎回時間がかかります。
以上のような、ブログのタイトルの付け方についての質問に答えていきます。
このページを読めば、タイトルを迷わず1本に決める流れが分かります。
前置きは削って悩みから始め、長さも目安(150〜300字)に収めます。

最後に、記事タイプ別の例文を見ていきましょう。
記事タイプ別のリード文例

リード文の型は、記事のタイプに合わせて、中身を変えます。
悩みの出し方と根拠の選び方が、タイプごとに違うからです。
悩み解決型
悩みを解決する記事では、5パーツをそのまま当てはめます。
✅悩み解決型の記事
- 悩み
集客記事の書き方がわかりません。
何から書けばいいか教えてください。 - 解決の宣言
以上のような、集客記事の書き方についての質問に答えていきます。 - この記事の内容
・集客記事とは
・書き方の手順
・よくある失敗 - 根拠・信頼性
ブログ開始6ヶ月目で10万円達成した経験をもとに解説します。 - 読了後の状態
このページを読めば、多くの人に読まれる集客記事の書き方が分かります。
この型は、ブログ記事の書き方の記事でも使っています。ブログ記事全体の流れを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
》読まれるブログ記事の書き方12ステップと月10万円達成したコツ
比較・紹介型
比較・紹介の記事は、「どれを選べばいいか」を悩みにします。
✅比較・紹介の記事
- 悩み
ASPが多くて、どれを選べばいいかわかりません。
これに登録しておけばOKというASPを教えてください。 - 解決の宣言
以上のような、ASPの選び方についての質問に答えていきます。 - この記事の内容
・ASPの違い
・選び方
・登録方法 - 根拠・信頼性
私は国内外のASP10社ほど使いながら、アフィリエイト収益を得ています。 - 読了後の状態
このページを読めば、自分が登録するべきASPが分かります。 - 記事の結論
比較表・料金プラン表
比較・紹介記事では最後に記事の結論である、比較表や料金プラン表を入れます。
ブログのリード文は一番読まれるところなので、ここで登録してもらえることがあるからです。
また、より詳細を知って決めたい人は読み進めてくれるので、できるだけ比較表を入れておきましょう。

次では、よくある質問に答えていきます。
リード文のよくある質問

本文で触れなかった疑問に、5つ答えます。
- リード文にキーワードは入れたほうがいいですか?
-
無理に入れる必要はなく、自然に入る範囲で十分です。
私は、キーワードはH1と最初のH2に入れれば十分と考えています。
不自然に詰め込むと、読みにくくなるからです。
この記事のリード文も、悩みと宣言の中に、自然にキーワードが入っています。
- リード文は目次の前と後、どちらに置きますか?
-
目次の前に置く形が一般的です。
ただ、記事のレイアウトによって位置は変わります。
迷った時の基準は、次の2つです。
- 読者が最初に見る位置に、悩みと解決の宣言が来る
- 「この記事の内容」の箱で、読む順番が分かる
位置よりも、最初の画面で何が書いてあるかのほうが大切です。
- AIでリード文を書いてもいいですか?
-
下書きに使うのは問題ありません。
ただし、事実・数字・自分の経験は、人が確認して書き足します。
当ブログも、下書きにAIを使い、正確性は人が最終チェックする方針です。
AIに頼む時は、次の材料を先に渡します。
- 本文の見出し
- 5パーツの材料(悩み・根拠・読了後の状態)
材料を渡さずに頼むと、本文とズレたリード文になりがちです。
AIでの書き方の流れは、以下の記事で解説しています。
- 結論はリード文で全部書いてもいいですか?
-
結論は一言で示してかまいませんが、理由や手順は本文に回します。
リード文で全部書くと、本文を読む理由がなくなるからです。
分けるなら、次のようにします。
- リード文:何が分かるか(読了後の状態)
- 本文:なぜそうなるか、どうやるか
読者に「続きを読みたい」と思ってもらうのが、リード文の役割です。
- リード文とメタディスクリプションは何が違いますか?
-
メタディスクリプションは検索結果のタイトルの下に出る説明文です。

読まれる場所とタイミングが違います。
- メタディスクリプション:検索結果で、クリックする前に読まれる
- リード文:記事のページで、読み進めるかを決める時に読まれる
メタディスクリプションには、キーワードを入れると太字で強調されクリックされやすくなります。
詳しい書き方は、以下の記事を参照してください。
》メタディスクリプションの書き方(現在執筆中です)

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リード文を磨いて記事を読んでもらおう

この記事では、ブログのリード文の書き方について解説しました。
まとめると
- 悩み
- 解決の宣言
- この記事の内容
- 根拠・信頼性
- 読んだ後の状態

以上がリード文の書き方でした。
まずは、1記事からリード文をテンプレートに当てはめて書き直してみましょう。
最初は難しいですが、コツコツ積み上げれば、徐々に読まれるリード文が書けるようになります。
さらに、ブログ記事全体の書き方の流れを、以下の記事で解説しています。
》読まれるブログ記事の書き方12ステップと月10万円達成したコツ
また、リード文の次に読まれるタイトルの付け方は、以下の記事を参考にしてください。
》クリックされるブログ記事のタイトルの付け方
この記事があなたの一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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