【簡単】Premiere Proで再生速度を変更する方法とコツ

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Premiere Proの一部の再生速度を変えたいです。
変更方法や、コツについて教えてください。

以上のような、Premiere Proで再生速度を変えたいあなたの疑問に答えます。

この記事の信頼性

筆者プロフィール
動画編集・マーケター歴6年以上
副業→会社員→フリーランス
現在は継続案件で安定して生活中

今は田舎で暮らしながら、動画編集について発信しています。

この記事では、Premiere Proで再生速度を変更する3つの主要な方法が分かります。

スローモーションや早送りで、メリハリのある動画に変わります。

それぞれの方法のメリット・デメリットも解説するので、シーンに合わせた使い分けをしていきましょう。

目次

Prmeiere Proで再生速度変更をする3つの方法

ここでは、速度変更の方法を3つ紹介します。

方法は主に以下の3つ。

  • 速度・デュレーション
    クリップ全体の速度を均一に変更する最も簡単な方法
  • レート調整ツール
    感覚的にクリップの長さを変えて速度を調整する方法
  • タイムリマップ
    クリップ内で速度に緩急をつけるプロっぽい表現ができる方法

まずは一番簡単な「速度・デュレーション」からみていきましょう。

クリップ全体の速度を「2倍速」「0.5倍速」のように、均一に変更したい場合に最適なのがこの方法です。

操作がシンプルなので、初心者の方はまずこれから覚えましょう。

手順

  1. タイムラインに配置した動画クリップの上で右クリックします。
  2. 表示されたメニューから「速度・デュレーション」を選択します。
  3. 「クリップ速度・デュレーション」というパネルが開きます。「速度」の数値を変更しましょう。
    • 100%が元の速度(基準)

    • 200%にすると2倍速(早送り)

    • 50%にすると0.5倍速(スローモーション)
クリップ速度・デュレーションのスクリーンショット

  • 反転速度
    チェックを入れると、動画が逆再生されます。
  • オーディオのピッチを維持
    速度を変えるとふつう声が変わりますが、元の声の高さ保ったまま速度だけを変更できます。
  • リップル編集
    反転速度を適用するとクリップの尺が変わることがありますが、この項目にチェックを入れると、後続のクリップが自動的に詰めてくれるので、間に隙間ができません。

前後のクリップの長さに合わせながら、マウスで感覚的に速度を変えたい場合に便利なツールです。

手順

  1. ツールパネルにある「リップルツール(横向きの矢印がついたアイコン)」を長押し
  2. メニューから「レート調整ツール」を選択します。(ショートカットキーは「R」)
  3. タイムライン上のクリップの端にカーソルを合わせ、左右にドラッグします。
    • クリップを短くする → 早送り
    • クリップを長くする → スローモーション

「通常速で歩いてきて、決めポーズの瞬間だけスローモーションになり、また通常速で歩き去る」

こんな風に、1つのクリップの中で速度を滑らかに変化させたい時に使う、プロ向けの高度な機能です。

手順

  1. タイムライン上のクリップの上で右クリック
  2. メニューから「クリップキーフレームを表示」→「タイムリマップ」→「速度」を選択 (ここに右クリックメニューでタイムリマップを選択するスクリーンショット画像を挿入)
  3. クリップの中央に線が表示され、これを上下にドラッグすると、クリップ全体の速度が変わります。
    • 上に上げる → 早送り下に下げる → スローモーション
  4. 速度を変えたいポイントで、「Ctrlキー(MacはCommandキー)」を押しながらゴムバンドをクリックし、「キーフレーム」というひし形の点が追加される
  5. キーフレームとキーフレームの間でゴムバンドを上下させると、その区間だけの速度が変わります。 (ここにキーフレームを追加し、区間ごとに速度を変えているgif画像/スクリーンショットを挿入)
  6. さらに、キーフレームのマークを左右にドラッグして分割すると、速度が切り替わるタイミングを滑らかにできます(イーズイン・イーズアウト)。

タイムリマップの説明画像

Premiere Proで速度変更ができない原因

速度変更がうまくできないときの原因をまとめます。

ひとつずつチェックしましょう。

① クリップがロックされてる

トラックの左側にある「カギのアイコン」を確認します。

クリップロック

もしロックされていたら、クリックして、ロックを外せば編集できるようになります。

クリップがネスト化されている

クリップが「ネスト化」されていると速度変更できません。

ネスト化されたクリップは緑色で表示されます。

ネスト化

緑のクリップをダブルクリックして、中身を開きましょう。

ネストの中にある元のクリップを選べば速度ができます。
ネスト化の編集方法はこちら

③ タイムリマップが使われている

タイムリマップで速度を変えている場合もあります。

「速度・デュレーション」での変更が反映されません。

クリップに「fx」マークがあるか確認しましょう。

タイムリマップ

タイムリマップの線を調整する必要があります。

リセットは、

  • クリップの「fx」マークを右クリックします。
  • メニューから「タイムリマップ」→「速度」を選びます。
  • クリップのゴムバンドの線が消え、速度が100%にリセットされます。

再生速度を元に戻す(100%にする)方法です。 かんたんなリセット方法を2つ紹介します。

この方法が一番かんたんです。 クリップを右クリックして「速度・デュレーション」を開きます。

速度デゥレーション

「速度」の数字を「100」%に戻すだけです。 これで元の再生速度にリセットされます

速度を元に戻す

知っておくと、動画のクオリティがさらにアップする豆知識を3つ紹介します。

① ショートカットキーで効率化

ショートカットキーを覚えて、作業時間を短縮しましょう。

  • レート調整ツールに切り替え:「R」
  • 選択ツールに戻す:「V」

この2つを覚えるだけでも、編集効率がぐっと上がります。

②「フレームサンプリング」と「オプティカルフロー」の違い

スローモーションにした時、映像がカクカクして見えることはありませんか?

そんな時は「時間補間」の設定を見直しましょう。

クリップを右クリック → 「補間」から設定できます。

  • フレームサンプリング(初期設定)
    単純にフレームを間引くだけなので、カクつきやすい。
  • オプティカルフロー
    AIが前後の映像を解析して、中間のフレームを自動で生成してくれます。
    これにより、非常に滑らかなスローモーション映像を作ることができます。

処理は重くなりますが、滑らかなスロー映像を作りたい時は、ぜひ「オプティカルフロー」を試してみてください。

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